どう、書いたらよいものか
はたまた、中途半端な知識や気持ちで
うっかり書く、ことが良いのかどうか
さまざまなことが頭をよぎる数日間を過し
こんな書き方、になってしまうことを
選んだのは私ですが
UPされては消されているらしいあの動画を
遅ればせながら見たときには
本当に切なくて
その時に感じた、いろんなこと
(しかもその中で一番重要なこと)にはあえて触れず
全く関係のない気もする、
自分に生じた「決意」について、書くけれど
世の中にはこんなに頭の良い人がいて
驚くべきよどみのなさで、
難しいことをわかりやすいレベルで
しかも、時間を気にしてかものすごい早口で
世間に知らしめてくれたことに、尊敬と感動を覚えた。
こういう仕事はきっと、このレベルの人にしかできない。
いくら思いがあっても、
どんなに解決を願っても、
悲しいかな、「自分にできること」は、限られてる。
頭脳、って
こういうことに使うんだ!!と、目からウロコだった。
そして、日本のどこかに眠ってる「頭脳」たち、
「リーダーシップ」たち、
「芸術」たち、「運動能力」たち、
なんでもいいけど、
とにかく人は
自分に与えられた才能を
世の中のために使わなくちゃ、って思った~
人には得手・不得手がある。
得意なことを、自分の精一杯で
がんばればよいのでは?ってね。
何を見ても聞いても、ここ数年の私は
結局「歌うこと」に結び付けてしまうクセがあって
それは自分でも、ホントに可笑しいんだけど(笑)
天使にラブソングを2で
「寝る時も起きた時も小説のことを考えていたら
小説家よ」みたいなセリフがあった?気がして
私には、この言葉がすごく印象的だった。
(あれ、詩人だっけ?・・・正しくなかったらごめんなさい)
(とすれば、寝ても覚めても青生活、の私は今「青」なのか?
・・・と脱線してみる・・・すみません・・・ははは)
とにかく、
それを考えると、自分は今・・・何サマ?と
いつも思ってるワケなんですケド・・・
いつぞや、
一曲まるまる上ずってしまい、
歌ってる時には気がつかないという
「やっかいな現象」に悩むメンバーの話を書いたけど
「アカペラが楽しいのと同時に
難しさをものすごく感じてしまうこの頃」と
メールをもらって、思ったの。
彼女のリードはピカイチなのに、
それを生かしてあげられないポジションに置くのは
どう考えてもダメでしょ!と・・・。
逆に、ポピュラーのリードが致命的に苦手な私が
メンバーのために出来ることってのは
ハモリ上パートに陣取って、
コードのイメージを保つ、みたいな役割で・・・
なにかとややこしい、あるいは単純すぎてつまらない?
パートであることが多いベースなんかを買って出ては
「みんなの和音がズレていく」ジレンマをどうにも出来ずに
悶絶してちゃあ、ダメなのよ!!
「役割に適した人事」をしなければ。(笑)
出会えてよかった、ほんとにいつもそう思ってる
アカペラの仲間たちがいなければ、
私は歌えてなかったけど
「やろうよ!」と言い出せた、私。
「さあ、この先、どうしたら歌えるか」がわかって、動けた、私。
適当、ではあるけれど「楽譜が書け」て
「直すべき箇所を感じることができ」て
図々しく「そこはこう歌ってよ」とダメ出しできる、私・・・
が、この場所にいなければ
今の仲間たちはきっと歌ってないし
それっだってちゃんと「ある種の能力」の一つかも・・・と
理想が高くて挫折ばかりしてる「自信ない人」の割には
すごく前向きな考えに行き着いた気がする~(笑)
これって実は、新人さんのおかげかな。
ピアノを教えてる、なんていう「私にとってのすごい人」から
「和声とかどうやって学んだんですか?」と聞かれたり
(・・学んでないよ?長くやってるから勘が働くだけ)
「えっ、これって耳コピ??私には束にしか聞こえない」と言われたり
(慣れたらちゃんと聞こえるんだよー)
「どうしてそう的確なことが言えるんですか?」って誉められたり?
(わかんないけど、私はこうやりたいって単なるわがまま)
また別の子に「作詞作曲~?!」と驚かれたり・・・(笑)
(駄作しか書けない・・・)
私にとっては「なんで出来るのかなんてわかんない」フツーのことも
珍しがられる能力なんだ!と、逆に初めて気がついたりして・・・
(音楽やってるすごい人たちを見上げてると、
自分なんて全然なにも出来ないって思ってばかりだったから)
次男や、友達や、音楽が好きな周りの人に
「曲、書いてみたら~?」といつも勧めるんだけど
「えっ、そんな、無理!書けないよー」って言われる・・・
(あたしは小学校のころから作るのが好きだったよ?)
やってみよう、って、思うことも才能なのかな(笑)
そうそう、「夢を持つ」のも才能なんだって。
それは、かなり、才能あるわ自分(爆)。
いつも夢見てる、ってことは
何一つ叶ってない、ってことだけど~
自分の持ってる全てを使って、「一生懸命生きる」ことが
人が生まれてきた意味なんじゃないか?と思うことが出来た。
それが、世の中の役に立つことならもっと良いけれど・・・
うちの子供たち、平凡な輩かもしれないけど
もしかしたら底知れない能力を秘めてるかも?
「社会の役に立つ人に」と
昔の日本の母親のように、しっかり植え付けて育てるべきだったわ。
今からでも、そう洗脳します。
コクリコ坂、観て来ました。
昔の人はすごい。
男子には男子の、女子には女子の、役割ってものが
あの時代にはちゃんとあったよね。
今の時代には合わないかもしれないけど
それはそれで、よいことじゃなかったかなあと私は思う。
・・・・結局、かなり脱線。
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