aCappella好き♪

あきらめ良すぎる、は欠点!

この頃あったいろいろなこと・・・
全部ひっくるめて思うんだけど

やっぱり自分には「押し」が足りないかも。

自分ひとりのことならば、
ブログでいつも書いてるように
どこまでも熱く、目標に向かうことが出来るけど

そこに「相手」がいると、
途端に弱くなる。

こうしたいけど、相手はどう思うだろう、
キツくないかな、大変にならないかな、
疲れて遠ざかるんじゃないか、とか
嫌われたら嫌だな、とか。

世の中の人みんなが自分と同じ
感性の持ち主だったら
読みやすいのに。

「深読み」しすぎて、動けない。

相手は全然そんなこと思ってないかもしれないし

思ってたら、その気持ちをちゃんと言ってくれて
そこからまた一緒に考えればいいことかもしれない。

とにかく、気を遣いすぎ。
てか、裏を読みすぎ。

自分が我慢してなんとかなるものなら
一人で全部やっちゃおう、というところがあって
(それってアカペラの精神とは真逆だなぁ・笑)
人に助けを求めたり、何かを頼むことに
気が引けてならない。

とても素直に、思いついたままに
いろんなことを実行に移せる人を見て
その素直さがうらやましいと思う。


もうひとつ。
それはちょっと無理でしょ、と思うようなハードなことも
やってのける強さがある人がいる。

確かに、それをやるには、自分自身も
かなりの苦労を強いられるわけだけど
仲間をまとめ、信頼を集め、
みんなが、やってよかったと
清清しく振り返れるようなステップにする。

・・・最初からあきらめて、やらない方が
何の苦労もないだろうに。




マーチングの応援に行った。
ここでも、残念ながら銀賞に終わったNK高。
S先生のCS高は、初出場ながら
別の部門で東関東出場を決めた。
すごっ
ネットのお友達のMM高も
上昇気流に乗って、次に駒を進めた。

母校がコンクール以外のメンバーで
マーチングに参加してきたことに比較して
このどちらの学校も、
コンクールに出たメンバーも、全員で
マーチングに出場していた(と思う、人数的に)。
この前、本選を終えたばかりだと言うのに
一体どうやって??
なんというスケジュールだ・・・。

S先生の学校なんて、
ジュニア(人数制限でコンクールに出られない部員が
出場できる、もうひとつの大会)に、今年
たった8人(部員数-コンクール人数55名)で出たというから
まったく、どんだけやる気あんだよって感じです。

実際、自分の子がそこにいたら
どんな思いで支えることになるんだろう。
本人が意欲的に取り組むとしたら
もちろん、協力を惜しまないが・・・。

ボロボロになって頑張った三年間を振り返り、
きっと、体力も気力も限界だと想像するけれど
そうやって次の大会への切符を手に入れた
達成感と充実感、そして感動は、
トライしなければ手に入らないものだろう。


確かに、すばらしかった他校。
でも、入賞できなかった学校の子たちだってみんな
酷暑の中を毎日頑張ってきたんだ。
形あるもの(実績)を手に入れるために
いくつかのノウハウがあるらしいことは
うすうすわかってきたけれど
キャリアを駆使して、ハードルを越えていける
指導者の力量はもちろんのこと
ただ、先へ進みたいから
歯を食い縛って頑張る、ということじゃなく
率いてくれる人への信頼と尊敬があってこそ
みんなが喜んでついてくる・・・
そういうのが、理想だし
現実であると信じたい。



話は戻って・・・・

人をまとめるというのは、
大変な作業です。
技術を向上させるより、ずっと。
向き不向きもあると思う。
私には、あまり向いてない気がする。
みんなでがんばろう、は好きだけど
すぐに、強いてる気持ちになってしまい
踏み出せなくなる。
・・・ついて行く方がずっとラクかなあ。


というわけで、
月イチ目標だったS先生との飲み会は
次の大会が終わるまで、延期・・・かな。
というより、もう無理かな・・・。
もう関係のない前任校の父兄となんか
遊んでるヒマないって、
思ってしまって、誘えない・・・。



・・・言いたかったのは、そういうコトか(笑)

いえ、違います違います。
それもあるけど

何でも納得できてしまう、
ものわかりのよい自分の性格を
ダメだなぁ、とつくづく思うこの頃です。

良い人になろうとしすぎ?

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