健康診断でかかりつけの病院を受診したら小児科医に会いました。
こんにちは〜の会話でハワイ転勤のことを伝えて
できれば先生に予防接種をしていただきたかったな、というと
トラベルクリニック認定医じゃないからA型肝炎の摂取ができないんだよーと言われました。
その時にBCG接種者はツベルクリン反応が強く出るため陽性者とみなされる場合があるから気をつけるように、とアドバイスを受けました。
これはアメリカで就学するときの日本人あるあるなのですが
ツベルクリン反応の陽性を調べる時にBCG接種者は反応が強いために陽性判定にされる場合があります。
陽性判定が出るとレントゲンを撮り肺の映像を見て判断ということになります。
もちろん陽性ではないのでレントゲン検査で大丈夫ですが放射線が伴う検査はなるべくやりたくないもの。
たくさんの日本人を受け入れている学校なら陽性判定が出ても予防接種歴を見せるとレントゲン検査はなしで良い場合もあるようです。
多くの先進国でBCG摂取は廃止されていて日本は予防接種に対して政府の認識が遅れている、と担当医。
公費で受ける予防接種は先進国の中で最も少なく、また、先進国では接種をやめたBCGを未だにやっている国。
もう少し予防接種の見直しをして欲しいなー。
5歳違いの長男と三男の予防接種はだいぶ変わり、公費で受けれる接種はかなり変わりましたが
それでもまだまだ予防接種の見直しは必要だと思います。
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