アメリカでは学校によって違いますが
希望の父兄は子供とランチが食べられる日が設けられていたり、
毎日一緒に食べることが食べる事ができる学校もあります。
コロナでどうなったのか分かりませんが多分継続中だと思います。
多くの学校ではまずは朝に担任が給食を頼む子供の集計を取ります。
給食を食べる子はカフェテリアで食べて、お弁当の子は好きな場所で食べます。
教師は昼は休憩!!が当たり前でお昼の間は子供を見てくれません。
カフェテリアではボランティアの保護者がいて基本的には保護者が面倒を見ます。
高校生くらいになるとボランティアの保護者はほとんどいませんが
小学校、中学校のカフェテリアにはボランティアの保護者が数人いてお手伝いをしています。
給食の配膳や掃除など、保護者はボランティアでいろいろやる事があります。
その際に、頼めば親も一緒に給食を食べられる学校が多いです。
私も最初は心配なので子供たちの学校に順番に行こうかなと思ってます。
お友達ができればお弁当持参でもいいのですが
最初からお弁当を持参するとご飯の時はボッチになり辛かった私の経験から
最初は給食を頼む予定です。
給食時も一人にならないような配慮をしている日本とは大違いで
まず、最初の難関はご飯を一緒に食べてくれる友達を探す事です。
しかし、アメリカの給食はハードルが高い。
日本人の子供が喜んで食べるメニューではありません。
給食を取るか、お弁当持参か、
子供をアメリカの学校に行かせる日本人ママの多くが迷っている事だと思います。
私のように子供が心配な人、先生へのゴマスリ、子供が好きな人、
色々いますがボランティアメンバーは決まっている事が多いです。
アメリカは教師のえこひいきや好き嫌いが激しく、
評価も教師個人の意思がけっこう反映されるので
親が教師にアピールする絶好の機会で、
個人的に好かれて子供の評価を上げよう!!みたいな感じもあります。
昨今、内申点重視でテストの点数より教師の好き嫌いが通知表に反映される日本ですが
文化の違いですね。
アメリカやヨーロパでは学期末の教師へのプレゼントも当たり前で
毎回プレゼントを何にしようか悩んでいる親も結構います。
みんながみんな、そうではないけど
自分の努力で少しでも子供のプラスになりたい!!と結構必死な親もいれば
子供は子供、親は親、と関与しない親、色々です。
うちは大学受験は日本で受けるので教師の評価は気にしなくていいけど
その分、家庭でしっかりと通信教育をやらせないといけません。
ちなみに、長男次男は勉強が好きで進んでやりますが三男は勉強嫌い。
去年の1年生時に、先生に提出する日記からもダメ息子度が分かります。
この三男だけは、座って勉強させるのが困難で毎日怒鳴りまくっています。