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世界的に高騰する物価。
エネルギーの高騰はハワイではさらに大きな影響がありますが
ハワイは特に影響が大きい。
電気は石油で発電が多いのでもちろん値上がりで、ガスも高騰。
高かった野菜や日用品も石油の高騰で運送コストが上がり
さらに高くなるかも??とハワイでは不安が広がっているようです。
沖縄も日用品は高いのですが日本政府の補助により
2・3割高〜5割高程度の抑えられているものが多い。
高いと言っても橋で繋がってる離島や田舎の商店程度の値段を
補助金により維持できています。
しかしハワイにはそういった補助がないので莫大な運送コストが商品に乗ることで
すべてのものが高額になる。
インフラも充実しているとは言えない地域もあり
ハワイの友人宅は海軍から電気を買っているので電気代が夏に10万円を超えたことがある。
アメリカ人って電気をバンバン使う人が多いので
ハワイは電気代がアメリカ本土より高いのに同じ感覚で使ったな?と思ってたら
実は海軍から送電されており、ハワイの人もびっくりするほど高い地域だったらしい。
さらに停電も頻繁だし最悪だ!!と嘆いていました。
その友人宅は軍人も多く住んでいますが一般人も住んでいる地域で
治安もそこそこ、再開発で最近は人気の地域。
知らずに済むと大変なことになります。
職場が借り上げて家賃やインフラの料金を払ってくれるならいいけど
うちみたいに月の家賃にもならない額の補助金が出る以外は全部自腹な家庭には
絶対に住んではいけない地域ですね。
円も安くなっている今、3兄弟を連れてついていけるのか、
生活費のやりくりができるのかけっこう私も不安です。
沖縄の建築中の家も資材が高騰していて値上がりしています。
下地を支える鉄筋の工事に入っているので
今更変更できることはほとんどありません。
より一層の節約が必要になりました。
ちょっと前までは
↓このロゴスのボートを持って行こうかなーとか
↓このボードを持って行きたいけど現地で買って持って帰ってくればいい!!
とか言ってたのに、こんな短期間にこんなに時代が変わるんですね。
いろんな考えがあって当然なので政治的な話などはあまりしたくないのですが
戦争が終わり世界が安定しますように。
子供が傷つく映像は見ていて辛いです。
母親が亡くなったなんて聞きたくない。
互いの国の兵士にだって親はいるんだよね。
母になると、母親の立場で物事を考えてしまいます。
今はテレビをつけずに世界の情勢から少し逃げてる私です。
アメリカではマスク義務化の撤廃が進み、ついに最後のハワイ州もマスクが解除になったと発表。
ハワイは1日のコロナの感染者数が100人を切る日も増えて
ニュースはウクライナの被害状況の割合が日に日に増えています。
そして原油の高騰も問題になり、水などのライフラインも高騰していて生活がどんどん大変になっているようで
ますます高速鉄道・HARTの開通への期待は高まるばかり。
2020年予定されていたイーストカポレイからアロハスタジアムまでの9駅に及ぶ一部開通も
2022年に遅れるそうですがまだ開通の発表はありません。
10月ではなく11月の出発になったけどそれまでには開通して欲しいです。
前面開通は2031年でまだまだですが一部開通に期待!!
理想は空港からアラモアナショッピングセンターまで繋がることです。
空港やパールハーバー、ショッピングモール周辺に勤務している人が多いので
この辺りの渋滞が結構改善されるのでは??と期待しています。
電車が開通となると普段は歩きでの買い物で十分にです。
買い物用にオーダーしたバックが届きました。
三男をモデルに行きの↑スタイル。
帰りの最大限に買い物したスタイル。
蓋がジッパーのものは保冷バックです。
学校のお迎えの帰りに買い物に行けば荷物持ちが3人いるので
もっと一気に買い物できるかも。
新居用に
いろんなサイズのバックを注文していますが子供の名前入りバックも同じ数だけ購入。
これらを合わせるとアメリカサイズの大容量の食料も一気に買い溜めできそう。
洋服や勉強に必要なものなどをある程度持ち込み、持って帰ってこなきゃ行けないので
5人分で大量な荷物になりそう。
左の黒いバックは底敷き入りで最初に折りたたんだ状態では名前が見えませんが
右のバックの大きいバージョンで刺繍も同じです。
ハワイに行くと今回バックをオーダーした友達に頼むことができないので
今のうちにと、たくさん注文してしまった。
最近よく、学校で習った英語は使えない、とネット記事を見たり聞いたりします。
直接、学校で習った英語は使えないんでしょ?と聞かれたこともあります。
答えは、学校で習った英語は正しい英語でありそのまま使えます!!
例えば My name is や Nice to meet you は使わない、ダサい
と最近よく聞きますしネット記事もよく見ます。
いや!!使うよ!!
初対面では皆 Nice to meet you. My name isで始まります。
プライベートだろうがビジネスだろうが初対面で使いますよ。
日本人同士で大の大人が初対面で
こんにちはー、○でーす、
よろしくー、と軽く言います??
そういう場合もあるけど大体は初対面では丁寧に接しませんか?
仕事もプラベートも最初は
初めまして、○です、よろしくお願いします、と言いますよね?
それと同じです。
昨日、たまたまNHKの英会話を見ました。
大西泰斗という方がやっていたんですが
『アメリカ英語』としてMy badの説明をしていました。
My badはアメリカ人がスラングでよく使うけどビジネスで使うべきじゃない、
と説明していました。
My badは悪い悪い!と言ったイメージです、きちんとSorry(ごめんなさい)というべきと。
確かにその通りです。
プライベートでは使うMy badもビジネスで常識のある人は大人同士では言いません。
最後にpardonも使わないと言うけど、もちろん使う、
もし日常でpardonと言われたらマナーがちゃんとしてる人だと好感を持つ、と
ゲスト?のアメリカ人が言っていました。
同様に、学校で習う英語は正しい英語です。
教科書通りで使えないのではなく、正しいきれいな英語なのです。
決しておかしいわけじゃないし、使えないわけでもない。
普段の会話になると、各国で独特の言い回しやスラングがあります。
それらを指して学校の英語は使えないなんてとんでもない。
基本が分からないとスラングも分からない。
最初にアメリカでいろんな言い回しがあり戸惑うことがありました。
I guess〜と言われて ン??推測??どう言うこと??と思っていたら
○○じゃない??思わない?的なイメージで使っていました。
本来ならguessは推測する、と言う意味。
それをアメリカでは人によっては思わない?的な感じで多用する人が多い。
I think派と I guess派が存在して
どちらかを多用していることに気づきました。
多分、こう言うシチュエーションを大袈裟に日本人が食いつくように話して
教科書英語は通用しない、と言う人がいるんだと思う。
でも、それは違います。
学校でならった英語でguessが推測すると知っていたらなんとなく会話は分かる。
実際に、ヨーロッパの人と、イギリス人と、アメリカ人と英語で話していると
その国々で言い回しがあり、慣れてないとだいたい推測して話を続けます。
そしてお互いにああ言う言い方もあるのね、と勉強していくのです。
プライベートで仲良くなると、気を遣って丁寧には話さなくなりますが
仲良くなる前はどこの国の人であろうと丁寧な言葉で気を使いながら話すのは当然です。
いきなり、軽い挨拶をする人はどの国であっても警戒されます。
いかにフレンドリーなアメリカでもそう言う人は嫌われるので
最初は丁寧に挨拶しましょう。
Nice to meet you.ほど敷居が高くないGood to meet you.と言う言葉もあります。
Good see you.でもよし。
これも会えてよかった、と感謝を伝える言葉なのは一緒です。
最初にNice to meet you.と挨拶して
帰り際にもNice to meet you.という事もあります。
楽しかった!また空いたい!素敵な出会いに感謝!と思ったら、
帰りの挨拶でも言います。
初対面の相手にはどんな時も
丁寧に敬意を持って接しなければいけないのは
万国共通です。
敬語がないと言われる英語も
大人同士のビジネスで使う言葉がありますので
教科書通りの言葉なら
悪い印象を与える事はないです。
現在6年生の次男のクラスの役員をしています。
実は週学校1年生の長男の時から学校の役員を一回もやったことがありません。
転勤族だから役員をやっても転勤のたびにノーカウントになるので率先してやろうとは思ったなくて
誰もやらなかったらやろうと思っていたら
みんなが手をあげてくれてやる機会が一度もありませんでした。
次男の6年生の新学期に誰も手を挙げなかったので私がやります、となり
クラス役員となりました。
ちなみによく問題になるPTAの役員は別で未経験。
こちらも転勤族だなので役員をやっても転勤のたびにノーカウントになるので
立候補なし、くじ引きで選ばれることもない教員ぶりを発揮して未経験です。
ちなみに来年度も引かれませんでした。
現在、クラス役員の仕事が大詰めで卒業式の花の発注や
先生へのプレゼント、余ったお金でクラスの子供たちにプレゼントをします。
先生へのプレゼントは楽天でこちらにました。
次男のクラスの男性教諭は水色の波柄、とらりのクラスの女性教諭はピンクの桜柄。
こちらのパンダの絵プラス先生の苗字ハンコ。
オリンピックイヤーなのでパンダ。
ビンドゥンドゥンに便乗。
先生へのプレゼントは嵩張らない物が一番だと思い
実用的で小さな物、ハンコがいいかなと私が提案して決定。
子供たちへのプレゼントは毎年文具ですが子供の好みで使わない物もあるので
今回は写真を提案しました。
コロナでクラスのイベントがたくさん中止になったので
休みがいない時に担任に全員の写真を撮ってもらい
それを大きめの写真に印刷してプレゼント。
あとは卒業式に発注した花を当日に配るだけです。
ちなみにアメリカはクラス役員はなく、ボランティア制度です。
遠足などもボランティアで見守ります。
私がアメリカにいた時の遠足は
軍人のある部署のトップが
その学校に通う子供の保護者はボランティアの見守りも出勤になる!
と決定したらしく5人くらい参加していてアメリカらしいなと思いました。
そしてアメリカのPTAはとても大変です。
日本のように学校に予算がないので備品の購入は寄付金によって賄われるとこが多く
アメリカのPTAイコール寄付金集めといっても過言ではない。
よく、アメリカでは一人につき1台が当たり前のパソコンも
PTAの寄付金だったりする。
PTAに入ったり、寄付金集めのお手伝いをするか○円払うか、の2択で
寄付金集めのお手伝いをしない、お金も出さない人は
キツーイ仕打ち(ガン無視)を受けるとこもある。
寄付金集めのお手伝いは
大体がその学区のスーパーやスポーツをしているグラウンドや公園の駐車場で
土日に募金活動をしたり、カップケーキを売ったり、です。
カップケーキは有志で作ったり、コストコで安く買ってちょっと高く売ったりいろいろです。
私はお金を払う、一択でしたがハワイではPTAに入ってもいいかな、と思っています。
ヨーロッパでは学校の予算は充実していることが多く
このPTA文化はアメリカならでは、ですね。
子育て支援がほぼないアメリカ。
幼稚園や保育園は補助金が一切なく高額。
子供手当も無し、子供の医療費も高額、学校の備品すら国の予算は無し。
学校は高校まで義務教育ですが学校の施設の建設と維持管理、教師の給与、教科書、
最低限しか予算がありません。
州によってはスクールバスも有料です。
こんな状況なのにアメリカの方が理解があり子育てがしやすいというネット記事と
共感の書き込みを見ますが
何度も言うけど、絶対にアメリカに住んだことがないだろ!!と思います。
治安が悪く、命をお金で買うのが当然なアメリカ。
家賃をケチればその分生命の危険がある。
それだけでも日本の方が遥かに住みやすい。
その他、保育料も安いし、医療費も無料の自治体が多い。
子育てにおいてアメリカが優れていると感じることはありません。
唯一、アメリカの家は広いから子育てしやすそうだなと思うけど
まあ、日本も郊外や地方は広さは違えど戸建てが多い。
住めば都と言いますがアメリカを住めば都と感じるのはハードルが高すぎますね。