ちなみにその現役馬は
3歳牝馬 シーオブドリームス(1勝クラス)
父ホッコータルマエ
東京ダート1400m新馬戦を2歳で勝利し、オキザリス賞2着、寒椿賞5着、1勝クラス6着と4戦して現在、三重県名張市のクラブの分場にいます。
レベルが高かったオキザリス賞で2着に入り、このクラス突破は目の前だと思っていましたが、なかなか簡単にはいかず5月中頃に帰厩予定ですので、うまくいったとしても次走は2ヶ月ほど先になりそうです。
まだ3歳、バランスのとれた馬体でこの先を期待しているのでここは成長優先でしっかり体作りをしていってほしいです。
2歳デビュー待ちのもう1頭は
牡馬タイキマイソロジー
父ダノンレジェンド
この馬もバランスの良い馬体で、母馬がタイキレーシングで初めて出資したシルヴィーズモードということで、思い入れは格別です。
母シルヴィーズモードは中央では未勝利に終わってしまったので初仔タイキマイソロジーでリベンジになります。
今年夏以降になると思いますが早めのデビューを期待できそうです。
一口馬主履歴としては
初出資のシルヴィーズモードは父ヴィクトワールピサが種牡馬の初年度ということで1番馬体的に気にいったので出資しました。
残念なのはデビュー自体が遅く、3歳新馬戦最後に滑り込みでの出走だったことで、出走、放牧の繰り返しで連戦できず、まだ本格化する前に地方転籍、引退となってしまったことです。
やはりデビューは早いに越した事はないのでタイキマイソロジーには早期デビューを期待してしまいます。
実は今年の2歳馬にはエディッタ(父フリオーソ)という牝馬がまだ募集中でおりまして、この馬の母馬もシルヴィーズモードの翌年に出資したエヴェリーナの初仔になります。
エヴェリーナは新馬勝ちをやってのけてくれて自身の中央競馬初勝利をプレゼントしてくれた馬になります。
正直タイキマイソロジーとエディッタ両方に出資したかったのですが、どちらもダート血統という点と財布事情によりタイキマイソロジーのみ出資になりました。
まだエディッタは募集中なので、春競馬での馬券次第では追加出資も狙っています。
なんといっても出資馬の血をこうして引き継いでくれた馬に改めて出資できる喜びは格別でして、そういう理由もあり最初の方は牝馬に出資しようと思っていました。
来年、未定ですが、出資馬の子供が募集された場合は迷わず出資していきます。
あと過去の出資馬を紹介して終わりたいと思います。
シルヴィーズモード 牝馬(地方1勝)
出資理由 ヴィクトワールピサ産駒
エヴェリーナ 牝馬(中央1勝)
出資理由 ヴィクトワールピサ産駒
フェリーチェ 牝馬(中央2勝)
出資理由 ヴィクトワールピサと同じドバイワールドカップ勝ち馬モンテロッソ産駒
タイキリヴェール 牡馬(地方1勝)
出資理由 フェリーチェと同じ菊沢厩舎
タイキグロワール 牡馬(地方1勝)
出資理由 トゥザグローリー産駒
シーオブドリームス 牝馬 (現役1勝クラス)
出資理由 タイキグロワールと同じ矢野厩舎
タイキマイソロジー 牡馬(新馬)
出資理由 母が出資馬シルヴィーズモード
まだ重賞どころかオープン入りすら経験していませんが、タイキレーシングの近年の頑張りは近い将来オープン馬を育成してくれる気配を感じています。(エヴェリーナの弟タイキフェルヴールはオープン入りしました。)
さすがにキャロットやサンデーのようなG1勝ちはまだ厳しいとは思いますが、、