注目のドゥデュースは内枠2番から
内1番に今年のダービー馬ダノンデサイル
すぐ外3番に今年の菊花賞馬アーバンシック
3歳G1馬に囲まれる形になりました。
推し馬に選んだシャフリヤールが大外16番からになりました。
Cデムーロ騎手の腕の見せどころでしょうか。
極端な枠だからこそ作戦は立てやすいと思いますのでマイナスに考えないようにします。
とはいえG1馬10頭の大激戦必至の有馬記念
。
枠順の明暗は結果に直結しそうですが、
ドゥデュースを筆頭に内から中に人気馬が集まったのでスタートからの位置取りとペースがどうなるか、まずはハナに立つのはどの馬か、
考えた結果
スタートから5番ベラジオオペラ、9番ディープボンド
2列目以降はごちゃごちゃしながら前を押さえたい馬と下がりながら位置を探る馬になってくると思います。
ドゥデュースは外から被せられながら10番手辺りの追走から最終コーナーまで馬群の後ろでじっくりと脚を溜めることになるでしょうから、
早めに動くアーバンシックやダノンデサイルを坂を上がりながら捉えにいくドゥデュースとレガレイラやハヤヤッコなど末脚勝負の馬との位置関係がカギになりそうです。
ドゥデュースの逆転候補は、前にいる馬、もしくは内でしっかり脚を残せた馬と思いますが、
外国人騎手がドゥデュースの動きを封じることも考えられ、天皇賞(秋)、ジャパンカップのような末脚を発揮するタイミングをずらされると、中山競馬場では突き抜けるのは厳しくなりそうです。
そうなると打倒ドゥデュースの筆頭に
マーカンド騎手ローシャムパークや
Cデムーロ騎手シャフリヤールの逆転に期待することに。
前回予想の
推し馬2頭がローシャムパーク、シャフリヤールだったので、展開からも外国人騎手からも
後押しに繋がりました。
と、いうことで、
今回の有馬記念の推し馬は
ローシャムパーク
シャフリヤール
変更無しでイキます!!
ただ、怖くなったのが、ジャスティンパレス
と坂井騎手のコンビ
坂井騎手は海外でも大活躍の手腕は
暮れの大舞台でこそ発揮しそうで、天皇賞(秋)の4着はあの展開の中では立派
ジャパンカップも位置取りが悪くなりながらも
5着はさすがというところ
見限ることができなくなってきました。
ドゥデュースと切磋琢磨してきたジャスティンパレス、最後に大金星を坂井騎手が導く可能性を考えました。
◎ローシャムパーク
◯ドゥデュース
▲ダノンデサイル
△シャフリヤール
★ジャスティンパレス
追記
ドゥデュースが出走回避になり、
まさに混沌としてきた今年の有馬記念
たぶん皆さんも同じだと思いますが、
ドゥデュースに勝てる馬や、ドゥデュースに対抗できる馬を考えてきたこともあり、
ドゥデュースがいないレースとなると全く別のレースになってきました。
スロー濃厚の展開で、最後にドゥデュースが異次元の脚を見せつけるパターンをある程度想定していたので
改めて考え直す必要がありそうです。
ただ、騎手がどれだけドゥデュースを意識して競馬をするかと考えると、ドゥデュースが後ろからズドンの競馬をする馬だっただけに、
意外とあまり関係ない気もします。
もちろん先行馬はドゥデュースがいなくなった関係で、スローに安心してペースを落とすことができることは確かですが、
中山2500mというなかなかタフなレースなので、ドゥデュースがいてもペースはあまり早くならなかったとなれば、
予想を大きく変える必要はないと判断しました。
改めて印を打ちました。
そこで6番手評価だったレガレイラを買い目にいれることになりました。
◎ローシャムパーク
◯ダノンデサイル
▲シャフリヤール
△レガレイラ
★ジャスティンパレス
最終結論はこうなりました。
今年の有馬記念はこれでイキます!!!