やはりズブい馬で差しを決めるのはかなり無理がありそうで、前の馬がよほどハイペースでいってくれないと後ろからはノーチャンスでしょう。
次走、希望が持てるような展開になることを願います。
では、上半期グランプリ
宝塚記念を予想していきます。
人気投票1位のドウデュースが人気の中心にはなると思いますが、
明日から関西は梅雨入り目前のずっと雨予報
ヨーロッパの重い馬場で苦戦してきたこともあり、当日の雨の降り方によってはノメって走らないこともあるかも。
一週前調教が抜群で体制は整っているみたいなので、
陣営はあまり馬場が悪くならないように
てるてる坊主を仕込んでいることでしょう。
とはいえ、ダービーや有馬記念と
大舞台で勝ち切ってきたコンビなので全切りは危険かもしれませんが、どうでしょうか。
天皇賞(春)勝ち馬 ジャスティンパレス
大阪杯勝ち馬 ベラジオオペラ
皐月賞勝ち馬 ソールオリエンス
このメンバーでは昨年3着のジャスティンパレスが1番推せるとは思いますが、
3頭ともに不安要素もあり、軸としては微妙。
さらに当日の天気も微妙で、道悪になるのか、思いの外、馬場が悪くならないことも考えられ、予想をさらに難しくさせました。
ディープボンド、ブローザホーンあたりの京都巧者も面白そうです。
両馬ともに多少の重い馬場は対応できる力もあるので立ち回り次第ではついにディープボンドの初G1制覇もあるかもです。
重賞連勝中のシュトルーヴェも不気味な1頭
デムーロ、ギュイヨン、キング、モレイラと外国人騎手が騎乗すれば負け無しの実績。
さらにセン馬になってから3戦3勝で迎えるグランプリ、
しっかり追うレーン騎手、タフに差してくる脚質、セン馬になり精神的向上が伺える。
一気のG1獲りがあるんでしょうか。
さらには川田騎手が導くルージュエヴァイユ
勝ち星こそ2022年11月から遠のいていますが、G1の大舞台で2着、3着と実績では見劣らず、前走、大阪杯は時計差無しの3着は1、2着馬か先行したことを考えると、菅原騎手の最高の手捌きもありましたが、この馬自身の強さを見せたレースでした。
そんな中で選んだ今週の推し馬は
ローシャムパーク
めちゃくちゃキレる脚は無い中でジリジリと伸びてくる辺りは、馬場が渋って他馬の末脚が削がれた時に馬場の真ん中を抜けてきそうです。
前走、大阪杯は早めに動いて先頭に並びにいった中で直線はジリジリと勝馬ベラジオオペラを詰めて時計差無しの2着
稍重の函館記念のような洋芝で強かったようにドウデュースと比較しても、パワー型で今回はかなり狙いたい馬だと思いました。
もう1頭の推し馬は
プラダリア
G1ではワンパンチ不足の内容、それでも推したいポイントは京都コース2戦2勝の相性の良さ。
京都大賞典、京都記念と好位からのレースで快勝。
前走、大阪杯は6着ですが、最後まで脚は使えており、悲観することは無い内容でした。
長くコンビを組んでいるグランプリ男、池添騎手の手綱で念願のG1制覇を期待です。
13頭立ての宝塚記念
天気のイタズラはありそうですが、上位人気の馬を信頼していこうと思いました。
淀の下り坂からどんなドラマが生まれるでしょうか。
◎ローシャムパーク
◯ジャスティンパレス
▲ドウデュース
△プラダリア
★ブローザホーン
今週はこれでイキます!!!