2012年11月17日 07時14分 消費税率を引き上げる前に国会議員自らが率先して身を切るための改革や、国民生活にかかわる経済対策など、多くの課題を積み残したまま、一カ月の選挙戦に事実上突入した。 小選挙区三百、比例代表百八十の計四百八十議席を目指し、本紙の集計では千百人を超える候補者が出馬する予定だ。 赤字国債の発行を可能にする公債発行特例法などを可決・成立させただけで、三十日までの会期を二週間残して閉じることになった。 「〇増五減」は法律が成立しても新たな区割りは間に合わず、最高裁が「違憲状態」と判断した現行の選挙区のまま衆院選が行われることになる。 選挙後に調整が難航すれば、合意が守られる保証はない。 政権が代われば、仕分けの結果が二〇一三年度予算でどこまで反映されるか分からない。景気後退を受けた補正予算を含む大型経済対策も新政権任せとなった。 政府は今国会でも民主党内からの造反を恐れて同意手続きを回避。規制委は今後もしばらく、国会の同意がないまま活動することになる。 |
東電福島第一原発の今週来週 廃炉に向けた作業が行われている 建屋の上部に設置されるカバーのイメージ図が公表されました。 作業員の被ばく線量を減らせるということです。 原子力規制委員会が繰り返し求めた安全対策が認められるまで、がれきの撤去作業が中断しています。 来週19日から建屋のコンクリート壁の強度や傾きなどを確認する耐震性の調査が始まります。 調査は2週間程度行われ来月上旬に結果が公表されます。 |
11月17日 20時37分
納骨堂の前に花を供えて犠牲者の霊を慰められました。 集まった遺族たちにも「どうぞお元気で」などといたわりの言葉をかけられました。 |
11月17日 19時13分 公表されていないデータが存在することが分かりました。東京電力は未公表の理由について「調査中」としていますが、この中には、 事故から5日後の去年3月16日午前に一時的に急上昇しているデータもあり、専門家は「原発で何かが起きた可能性を示しており、詳しく調べる必要がある」と指摘しています。 去年3月15日に2号機から翌16日には3号機から、大量に放出されたとしていますが、具体的な放出経路などは明らかになっていません。 東京電力が明らかにした3月16日のデータを見ると、午前9時40分ごろ、それまで1時間当たり20マイクロシーベルト前後で推移していた 放射線量が突然80マイクロシーベルトに跳ね上がり、10分後には87.7マイクロシーベルトまで上昇していました。 放射性物質の放出との関連が疑われていますが、何が起きたのか詳しいことは分かっていません。 いまだに未公表があるのは分析を行ってきた立場として大変残念だ。今回のように大きく値が変化するデータは、 福島第一原発で何かが起きた可能性を示しており、3号機の白煙との関連を含め、詳しく調べる必要がある」と指摘しています。 |
2012年 11月15日 23時22分 県は15日、新たに第2回検討委(昨年6月18日実施)の進行表が見つかったと発表した。 今回見つかった進行表は、タイトルとして「検討委員会シナリオ」と書かれ、分刻みで山下俊一座長や県職員の発言予定内容が記されている。 県保健福祉部が保管する収集資料(計5冊)などを調べても所在を確認できなかった。 だが、10月に情報開示請求が行われた際、準備会の事務を担当していた職員からの申し出で存在が判明した。 今後は公文書の管理徹底を図りたい」と話した。【神保圭作】 |
正しい経緯はこうです。 「官邸がグジグジ言ってんだよ」と吉田所長に海水注入ストップを命じる。 4.その後、東電本部が海水注入の中断を命じる(も吉田所長は海水注入続行) 海水注入を止めたのは、武黒一郎東電フェローだったわけですね。 善人というイメージがある。 しかしそれはでっち上げの情報に基づいていたのだから。このまま口を拭うなら人格を疑う。 |
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