日本の原子力発電の歴史で初めて、民間人に被ばく者が出た。 福島県によりますと、福島第一原子力発電所から半径10キロ以内の避難指示の範囲に位置する、双葉町にある双葉厚生病院にいた寝たきりの患者や職員90人のうち、 患者3人を抽出して被ばくの検査をしました。 高校のグラウンドで自衛隊のヘリコプターによって運ばれるのを待っていたということです。 |
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テレビの画面に映る東北地方太平洋地震の被害状況を見ていると胸が痛くなる。 別の装置で炉心に水を入れて冷やしていたが、午後8時半にはそれも止まったという。ECCSは炉心の温度が上がりすぎたとき、自動的に高い水圧で炉心に冷却水を注入する装置で、これが作動しなくなったというのは重大な事故である。 1号機の中央制御室で通常の約千倍に上昇したと発表した。外部への放射性物質の漏えいが確認されたのは初。 原子力災害対策特別措置法に基づく措置命令。 燃料の一部が過熱によって破損した可能性があるという。燃料の破損は、環境への放射性物質の放出を増やす恐れがあり、東電は慎重に状況を調べている。 東電は、第2原発の4基すべてで蒸気を外部に放出することを決め、1、2号機で作業を進めた。 保安院は、避難地域の拡大や海に向かって吹いている風向きなどから、住民の安全は保たれるとしている。 排気筒の出口では常時、放射性物質の量を測定し、環境への影響を見極められるとしている。 |
Wikipediaから引用
東日本大震災
東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい、英: Great East Japan earthquake)は、2011年(平成23年)3月11日14時46分18.1秒に発生した東北地方太平洋沖地震による災害(加えて長野県北部地震に拠る災害を含む場合もある)およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故に拠る災害である[1][2]。大規模な地震災害であることから大震災と呼称される。
東日本各地での大きな揺れや[3]、大津波・火災などにより、東北地方を中心に12都道府県で2万2318名の死者・行方不明者が発生した(震災関連死を含む)[4]。これは明治以降の日本の地震被害としては関東大震災、明治三陸地震に次ぐ3番目の規模の被害となった[5]。カメラ付き携帯電話・スマートフォンなどの普及で数々の映像や写真が克明に記録され、沿岸部の街を津波が襲来し破壊し尽くす様子や、福島第一原子力発電所におけるメルトダウン発生は、全世界に大きな衝撃を与えた。
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