feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

葉加瀬太郎 20th Anniversary.

2010年10月04日 | 徒然


休日は…

泡やよね!w

秋刀魚と色々野菜の酢橘クリーム乗せ(写真失敗)。魚の臭みなどなく、色んな食感や味のマリアージュ。美味いんだこれが♪

オーボリー(和名はたまご茸というらしい)のクリームパスタ白トリュフ乗せ!

調理の前にはまんまの姿の白トリュフを嗅がせてくださったのだけれど、香りが鮮烈!


ホロホロ鳥の黒トリュフソース。ポルチーニ、黒いキノコのトランペット、あと何かの三種キノコ添え


デザートはアイスと熱い黒イチヂクを乗せたタルト。コーヒーと一緒に頂いて、凄く凄く満足!!


梅田から少し北に外れた所にある”アンディカ・オステリカ・ウシヤマ”はご夫婦で経営されているイタリアン。(隣の床屋が実に渋い。)
”シェフこだわりのコース”はその名に間違いのないこだわりの詰まった料理だった。
また行きたいな^^



すっかり夏の気配が消え失せた、10月初めの日曜日。

天気予報とにらめっこしながらボクスターの幌を上げ、大阪は梅田へ。

今日は待ちに待った葉加瀬太郎の20周年記念コンサート。

未だ一度もリアル経験の無い僕は、期待に胸を膨らませ、イタリアンで腹を膨らませ(笑)ステージに臨んだ。




広大なアフリカの大地や真っ青な空の中に身を置いているような感覚を覚える、雄大なスケール。

どれだけの愛情や想いが詰まっているんだろうと唸らされる、情緒的なヴァイオリンの音色。

シューマンの、同い年のショパンの影に隠れちゃってるが実は200周年という事で、演奏されたトロイメライを聴いていると鳥肌が。

定番だけれど、一番好きなエピトリカ。

最近始まったドラマの曲だと言う、ひまわり。因みに葉加瀬さんの大好きな花らしく、愛娘の名前にも字を用いているとか。そんな想いもこめられているのか、とてもあたたかくて、優しい曲だった。

一曲一曲が、心にしみる。



葉加瀬太郎の世界。堪能いたしました。









休憩中に、パチリ

雨の梅田