feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

試走。

2010年10月08日 | スポーツ
新しい靴で走ってみた。

足首が前後にずれないように踵を靴の後ろにぴったりつけ、しっかりを紐を縛って上下左右の余分なスペースを殺す。

で、いざ走ってみると、なるほど脚にフィットするじゃないか。

土踏まずの部分の左右サポートが凄くしっかりとしていて、まるで車のシートをレカロに替えたよう。ぶれずに安心感がある。

クッションが厚くなり、接地時のショックをやわらげてくれる。のは良いのだが、

車のタイヤを18インチから16インチに落としたように、やわらかい。

それが慣れないのか、履いたばかりの靴が馴染んでないだけなのか、1キロ走った時点でちょっと疲れが。

頑張れないなーって感覚でボチボチ走る。

その割にタイムは出ていたようで、いつもの5kmコースが靴変更前より1分マイナス。やるじゃないか、靴。

ほな後は慣れていくだけだな(・ω・)



running shoes.

2010年10月08日 | スポーツ



来る月末のマラソン大会に備え、きちんとしたシューズを物色した。

ぶっちゃけ靴に関しては全然関心を抱かず手持ちの靴で走っちゃってた訳だが
足を酷使するマラソンはきちんとした靴を履かねば足に、やがて膝に響いてくるという。
膝への将来的な影響を考慮し当初はマラソン自体を控えてた僕だけに、やるからにゃぁ靴はしっかりせんとなと。

という事で大阪梅田の阪急ings館を訪ねると、ランニング靴売り場にに居らっしゃったのはシューズ専門のアドバイザー。

ランニングの強度的な話(ジョギングか、軽いマラソンか、本気レースか)をまずした上で足の長さを測り
そして、”ワイズ”という足の太さを測る。
足の親指の付け根、足で一番周囲が長い所にワイズの基準があるらしく、そこを測ることで靴内空間のサイズを選ぶのだとか。
無駄なスペースは生まないようにきちんとしたサイズをと。なるほどなるほど。

ワイズなんて概念が皆目あたまに無かった僕としてはとても勉強になった。
最初はその筋の人にキチンと教えてもらうに限るね。


さて実際に測ってもらうと、僕の足は随分と細いらしい。

小さい頃に裸足で走ったりとか正座をすることにより足の甲の部分が太くなるらしいが、僕にはあんまり記憶にない。

当時ロクに運動をせず胡坐をかいてファミコンばっかりやってた事を悔やみつつ、軟弱な僕の足に合う靴を持ってきてもらうと…

なんとレディース。笑

レディースにおいてもまだ随分細いほうらしく、出てきた靴はワイズ最細から二番目のランクを中心に3種類。
こらもうデザインとかどうとか言っていられるレベルではない。
ここは一つ開き直ってデザイン無視・機能重視で選ぶことにした。

○つま先の上のスペースは少し遊びがあるように
○甲の一番広い部分に余分なスペースは無いように
○足首の部分にも余分なスペースは無いように
○走る動作をしてみて、脚の運びに違和感がないか(ぴったりフィットしているか)

結果、アディダスの青いのになった。

なんとまぁ凡庸なデザインではないか。

でもここは割り切る。青は好きな色だしね。

その代わりこの靴を基点にカラーコーディネート。

白とブルーとシルバー。theoの黄/紫の眼鏡がワンポイントか。

iPhoneを腰の中心に密着させられる小さなウエストバッグも買えたし(ポケットに入れておくと片方だけに重さが偏るし揺れるし、走る障害になっていた)
、走る環境がしっかりと整った。

後は自分の貧脚だけが問題だな。笑