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レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

EPSON PX-M791FT導入.

2020年11月06日 | モノ

以前新しいエコタンクプリンタが出たと記事を書いた

そしてそこから約二ヶ月、キャノンのモノクロレーザーがぶっ壊れた

「用紙がつまりました」と絶えずエラーが出て実際確認しても用紙の詰まりはもちろん欠片は見つからない

問い合わせた所「要修理で修理代金は24000円+部品代になります。」と。もう耐久枚数は超えているしここは引退させ想定通り新しいのを導入することに。


予め次期候補を決めていたので候補にしていた最新型のエコタンクプリンタEPSON PX-M791FTを即発注→翌日到着のスムーズ進行


滞りなく代替のセッティングが完了した。予め色々考えておいてよかったちなみにお値段は送料込みで9万円弱


自身が導入しているPX-M886FLの後継機種ということで基本的な使い勝手は変わっていない。変化としては
①インクが”大容量インク”というアルミパウチのものから従来のボトルタイプに戻った
②テンキーの物理ボタンが廃止
③用紙カセットが1段から2段に増えた。ただし背面給紙トレイにセットできる枚数は先代886FLの80枚から50枚に減少
④付属しているインクの量が減った
⑤静かになった
⑥排紙トレイの電動化

①なんとなく割高感は解消されたような気もするけれど、先々代の670FTと比べるとやはり謎の値上がりをしている。
↓現行世代の791FLのインク

同じ容量&印刷枚数7500ページでお値段5200~5700円。

ちなみに先代886FLのインクはこちら

10000ページ印刷可能で8000円というかんじ。7500枚に換算すると6000円になるからよく似たもんだろう。

↓これは先々代の670FTのインク

7500ページ印刷可能でインクの容量は同じにして2000円ちょっと。めっちゃ安い

トータルコストに関しては前回書いたとおりかわってないのだけど客目線で見ると値上がりしてるやんと思っちゃう


②イマドキの車同様物理ボタンがなくなってさっぱりスタイリッシュなした感じだけど実はコストダウンなんだろうなぁ。車ほど危険につながるもんじゃないからええけどね。

③コレは嬉しいのだけど、下のカセットはA4とB5そしてちょっと大きな特殊サイズ限定となっていてA5やA6などの小さいサイズを入れることができないのが大誤算これは流石にわからんかった…

④先代までは最初のワンセット+替えのワンセットがくっついてた気がするが今は一本ずつしか入っていない。かなり強気設定になってきてる。売れてきてるんだろうなぁ…
服でもインポート当初の知名度がないときは値段を落とし、力がついてきたら値段を上げてくるのと同じ理論なのだろうか。

ちなみにインクは初回充填で相当持っていかれるのでいきなり寂しい思いをすることになる。

インクを初注入して準備完了したらコレ。もう次を買っておくか…

⑤使用時の騒音はかなり静かになってる。進化してるねぇ

⑥印刷が始まったら排紙トレイがみょーんと出てくる。ボタン一つで格納もできる。要るのかどうか微妙やけどとりあえず進化高級化。

こんな感じかな。

用紙カセット数が増えたのも大きいし去年歯痒い思いをした部分を見事に解消していくれていて個人的にはとても嬉しい

インク代金は余り変わらないけれど本体の耐久枚数が15万枚から20万枚に増えているので本体の印刷コストは0.6円/枚から0.45円/枚まで落ちることになる。

正常進化してくれていると思う。

さぁお仕事頑張ってもらおう

 

 


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