feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

open car meeting.

2016年03月21日 | クルマ

フェラーリF328。直線的な潔いデザイン

フェラーリはやっぱり華があるね。クラシックな造形がまた良し
屋根はばこっと取り外し座席後部にイン所要時間は5秒ほど?ざっくりな感じが素敵でした

ザガートのなんとか。マニアック過ぎる香りがする…TVRの様な目
調べてみるとトヨタMRーSをベースにした車で2001年に限定100台が発売されたらしい。

フルハーマンエアロ+ゲンバラエギゾースト+フェンダー叩いてまで入れた20inchホイール
羽根はフードカバーに鑑賞するからとボディを削って装着、などなどコダワリのポルシェ996カレラカブリオレ。
上級モデルとなると9x6世代からリモコンで幌開閉ができるらしい。
僕と同じ987bosxterからの乗り換えらしい。羨ましい…


ダイハツのリーザ?スパイダー リラックマ同伴仕様(テグスでシートベルトならぬ首縛りつけ状態の残酷仕様というのはツボです)
オーナーは女性。
幌はあるもののリアのビニールは朽ち果ててしまっており、たとえ幌を閉めてもオープンの状態で関東の方から走ってこられたらしい。ツワモノすぎる
部品取り用にもう一台欲しいという願いに計り知れない愛情を感じる。いつまでも大切に乗っていただきたい
など

気合の入った車&オーナーたちが沢山

色とりどり車種とりどりのオープンカーたち。


湖畔の里つきがせは向かうまでの運転が楽しく静かで自然が美しく素敵なところ



ワールドメイプルパーク 奈良カエデの里ひらら

ここは廃校となった学校をリノベートした施設らしく、そこにいるだけでなんだか懐かしい気持ちになる。



はーい、てw 皆さんノリノリです

居眠りも鉄板過ぎる







春を感じられそうな梅鑑賞ツーリングイベントに参加すべく奈良の針テラスへ。

梅や早くも咲き始めた桜を愛でつつ、車も愛でつつ

皆してトップを開け放ち、のーんびりドライブ。

ゆったりとご飯をいただいたり、カフェでお話をしたり

花より団子集団はやっぱり花より車談義がお好き^^

ジャンルが異なる車の集まりだと話のネタも様々なのが面白かった。

なんだか優しい雰囲気で癒される。

個人的にはフォトジェニックなカエデの里ひららでもう少しのんびり撮影したかったかな^^

またゆっくり訪ねてみようと思う。

初参加にも関わらずよくしていただき、本当にありがとうございました。愉しかったです。


終日オープンで走っていたからか翌日になると顔がひりひりしていた。


桜吹雪が舞うころにまたオープンにして走りたいな。

骨よ…

2016年03月16日 | 徒然
「クライミングはまだやな」
受傷から一月半が経過してもドクターからの許可は下りず。
_| ̄|○次は三週間後か…

実は結構複雑に折れてたそうで、中手骨が短くなってる(握り拳が右とちょっと違います)云々と友人からも聞かされていたり。
クライミングの代わりにジムに通っていたら、なんだか違うところがムキムキになってきて無駄に肉体改造夏仕様になってきてしまった。
それはそれでいいけどやっぱりトレーニングよりスポーツがしたい。
グリップくらいなら握れそうだし、ちょっと別のことを始めてみようか。

春の歌。

2016年03月12日 | 観たもの読んだもの
三寒四温が服を悩ませる今日この頃

朝が来るたび重い服から脱皮を試みつつ春がゆっくりやってきてるなぁとしみじみ感じる。

今日はとっても癒される音に出会うことができた。

LOVEというアーティストの”春の歌”

どことなく懐かしい 穏やかな春の夕暮れを思わせる歌

you tubeにはなかったのでジャケット画像を貼り付けることしかできなかった

apple musicに登録があったので早速プレイリストにオンリスト。


まぐだら屋のマリア

2016年03月11日 | 観たもの読んだもの

僕が大好きな原田マハさんの小説。ひとつひとつ愉しませていただいていずれ全部読むからチョイスに理由は無し。
職場と仕事の後輩を間接的に死に追いやってしまったと全てに絶望した主人公が死地を求め行きついた尽果の地。
料理屋を営むマリアとの出会いを切欠にかわっていく主人公の物語。
登場人物はキュレーターの原田さんらしいというか。w
タイトルまんま、マリアは新約聖書に出てくる娼婦の出であるマグダラのマリアをインスパイアしてるのかな
逆にそんなんを気にせず先入観なしで読んだ方が楽しめる気がする。

でもそんなのは些末なこと
この方が紡ぐ文章は女性らしく優しくさらりとなめらかで且つ美しいので読んでてとても心地よい。
物語にも風景にもくすんだ色が多いけれど、だからこそ、菜の花の黄色、夏空の青、皿に盛られる一枚の紅葉の赤、景色を一色に染める雪の白、そして一面に広がる野菊の紫
綺麗な色が一層美しく映えて、視界が広げたとたんに幸せになれる。
海と空の関係の描写が新鮮だったなぁ…
涙なしには読めない作品だった。


千夜一夜物語

2016年03月09日 | 観たもの読んだもの

世界史の本を読んでいて気になっていた物語。大作の小説に手を出すのも気が引けていたところ、最近になってアニメもいいもんだと思うようになったため観てみることにした。

僕が生まれる随分と前に作られたという、アニメとドラマ、シネラマを1つの意味にしたアニメラマというものらしい。
手塚治虫ワールドを駆け巡るやなせたかしデザインのキャラクター。なんか凄いね。

女奴隷ミリアムにひと目ぼれした旅の商人アルディンは、砂嵐の混乱に乗じ彼女を強奪。
幸せなひと時を過ごす二人だが捕らわれの身となり(豪邸に忍び込んで捕まるのだから自業自得のような気もする)豪商殺害の濡れ衣を着せられて…
オリジナルのストーリーということで千夜一夜物語原書を知るものではなかったのだろうけれど、これはこれで凄いものを観てしまった気がする。
本も読んでみたくなってきた。うずうず。だがしかし大作過ぎて…

HOLLAND&SHERRY.

2016年03月08日 | ファッション

着潰してしまったスーツを新調しよう。そう思い色々と下調べをして大阪に乗り込み阪急メンズ館へ

僕は仕事でシャツネクタイではあるけれど、通常その上に一枚ひっかけるので目立たない所はユニクロ多し。きちんとしたスーツはたまにしか着ないので一着に気合を入れやすいのだ^^

自らの数年前の知識は老害になるかもしれないと最近のトレンドも教えていただきながら
一日まるまる時間を当てる気概でスーツの世界にどっぷり浸かってきた。

まずは憧れにしているErmenegildo Zegnaに行き相談を持ち掛けてみる。
お姉さんが美しい。
この方から買ったらお友達になる切欠になるかしらとか助平心が湧いてきたが笑
トロフェオ服地のスーツは諭吉さん36人大集合…買えたもんじゃない。^^;
着心地は流石に良かったんだけどね
いずれの目標にと感触だけ覚えて既定路線に戻り色々と物色することにした。

以前TONELLOのスーツでお世話になったtomorrowland ではゼニア服地のスーツが驚くほど安く並んでいる。
服地を安く仕入れられているのはゼニアと20年来の付き合いがあるからこそなのです。縫製は中国の工場でやっているのだが其処ではBOGLIOLIのスーツを縫ってます、と教えられてほほ~んそれなら良いのかしらんと触手が動く
しかしトロフェオものはブルーグレー1本で色味がちょいと微妙
たまにしか着ないならこっちどうですかとスタッフが勧めてきたのはトロフェオを超えるキラキラツヤツヤしたゼニアのsuper170'sモノ
より上級服地で直営トロフェオの1/3…
余りの美しさと服地の柔らかさに一度は完全に魅せられ舞い上がってしまったまったものの、時間を開けて冷静になると服に着られる不釣り合いな自分の姿が容易に想像できてしまい、着れる時期が来たら袖を通そうと諦めることにした。

最終的に選んだのがSTRASBURGOでのオーダースーツ
僕はクライミングをしてるがゆえに身長がさほどない割に胸囲がかなりあるので上着が合わないことが多く、まず胸が開いてしまう。
他にも右肩が少し下がってるので調整、足も筋肉ついてるからどうするか等、
そういった悩みをひとつひとつできる範囲で調整をしてもらいながら(フルオーダーなんてできないのでもうちょっと簡易なものだけど)形に合わせて調整していただいた。

服地の素材と柄、裏地の色、ピークの形、ラペルの幅、ボタンの素材や色…
HOLLAND&SHERRYという英国服地のsuper120'sを使ってシンプル気味に仕立てることになった。
トゥモローランドのゼニアスーツよりもかえって高くついてしまったが、
シンプル寄りのしっかりスーツを求めていたから英国服地でよかったかな
でもラインはイタリア、と。
服地だけよいスーツよりも、体に合ったスーツ。
出来上がりは一月半後
楽しみだ。
待ち合わせた友人が阪急の外商さまであったため、10%引きの恩恵にあずからせていただきました。w

愉しいなぁと思いつつもその世界の奥深さに改めて吃驚した次第
深すぎてもう…

次はちょっと遊びを多く入れてみたいな。
機会が来ればゼニア服地のオーダースーツショップがあるみたいなので訪ねてみたいと思う。
KOMMA
スーツ貯金を再開かな。^^