LEICA M11 + SUMMILUX M f1.4/35mm(11726)
ああ、寒い寒い。
でも今年からは温かい環境で登れるんだ。ありがたいなぁ
僕が作った課題は想定外に難しかったらしい。
まだジムは完成形ではないようだ。今年中にできるのかな?愉しみだねぇ。
LEICA M11 + SUMMILUX M f1.4/35mm(11726)
ああ、寒い寒い。
でも今年からは温かい環境で登れるんだ。ありがたいなぁ
僕が作った課題は想定外に難しかったらしい。
まだジムは完成形ではないようだ。今年中にできるのかな?愉しみだねぇ。
iPhone15Pro.
先週はおそらく季節外れの黄砂が原因なんだと思うけど、咳をはじめとした諸症状が発症
風邪の可能性もあるしと大人しく過ごし、もうええやろと日曜にランニングを再開。
そしてこんな日に限って激寒で、真冬の始まりを告げるような雪までちらつく有様
しっかりの真冬装備で身を固めて走り出してみれば、寒いけれど空気が澄んでいて気持ちいい。
ちょっと久々というのもあったんだろうけど、楽しいランニングだった。
LEICA M11 + SUMMILUX M f1.4/35mm(11726)
モノクロHC設定
1958年に建築され、どちらが先かわからないけど当初は木材を処理する工場として使われ、後にアパートとしての利用が始まった建物だとか。
昭和な雰囲気がなんとも言えないな。
醤油発祥の地、湯浅は古い街並み、古い建物が残っていて、カメラ片手にお散歩するのが愉しい。
ライカSL2-S + シグマ70-200mm F2.8DG DN OS
正直D850+70-200mmF2.8Eよりはテンションが上がらん感じかな…言語化はできてない。
もちろん必要十分以上には写ってるんだけど、発売から6年経ってもスチルに関してD850を超えるものが出ていないという実力が故に感じることなんだろうな。
まぁ単なる好みの可能性が高いけど。
D850の凄さを改めて感じた。
#Leica SL2-S + アポズミクロンSL35mm グルメついでに。ちょっと前だけど
珍しいエビス。オランジェとはおフランスな響き
お刺身盛り合わせ。
下から反時計回りに鰹には納豆ソース
烏賊にはツナとケッパーのソース
カマスはガスパチョソース
シマアジは檸檬と生姜のソース
太刀魚はアンチョビと黒オリーブのソース
鱧には粉チーズとバジル
真ん中のヒラメは無花果を巻いてカルパッチョソース
ソースが全部違うという凝りよう。とても美味しいです
非常に珍しいラインナップ。見たこと無いお酒ばっかりだ。
獺祭の磨き二割三分を出してくれるなんて田舎じゃ珍しいけど、それが最後にくるとは。
美味しい
旬を聞いたら白子がいいというので、おすすめの醤油焼きで
牛タンの味噌漬け焼きとは珍しい。
エビマヨわさびソース
イカスミリゾット。美味しい。
聞いたことなかったんでオーダーしたセミフレッド。カタラーナみたいなものかな。オリジナルのナッツ系のものを乗せているそうな
”残心”という名の居酒屋さん
なんといっても日本酒が豊富なのが素晴らしく、メニューは豊富で洋風寄りに調理された料理が珍しく、勿論美味しい。
ワインも飲みたかったけど、日本酒がまず目についたのでこの日は日本酒で。
こりゃいいい店見つけたな。
絶対通う。
ワイン持ち込みをここでやっても面白いんじゃないかと思う。
この界隈には漁師さんから直で魚がやってくる煮魚がすごく美味しい店もあるし、すごい当たりなんじゃないか。
Leica SL2-S + ズミルックスM35mmF1.4
夜のお出かけ定番セットになってきた。
毎年自分たちだけのためにいろんな魚を仕入れてもらってたなぁ。
日本酒も色々と仕入れてもらった。
燻製ポテサラ
龍神しいたけはすごい肉厚
たらの白子天ぷら。日本酒に合う
メニューがとっても豊富
お酒を飲めるようになってから二十年以上になるのかな、毎年のように年末お世話になっていた山小屋さん
ご主人がお亡くなりになり女将さんが切り盛りしていたものの、諸般の事情で後進に道を譲り、今年限りで閉店されることを選ばれたそうだ。
気の置けない友人たちとここに来たら一年の終わりを実感するひととき
年末過ぎて代行が走っておらず、長い時間をかけてみんなで歩いて帰った年もあったな。
漁師直送のお魚が新鮮で素晴らしく、メニューが豊富で、女将さんの好きもあって日本酒が豊かで本当に美味しいお店だった。
長い間ほんとうにお疲れ様でした。
Leica SL2-S + ズミルックスM35mm
暗所に強そうなセットで出動
モスコミュール
アイリッシュコーヒー
4室ぶち抜きの空間に、バーカウンターだけという贅沢な造り
マルジェラとはお洒落だねぇ
オーナーがクルーズ客船に乗るバーテンダーさん(直近の航海でヒカキンが乗ってきたそうだ)だということで、何ヶ月かに2-3日しか開かないというお店。
愉しいひと時だった。
ゾフォート2
ライカSL2-Sを使い始めて感じたこと。
ライカSL2-Sはライカが販売する現代的ミラーレス機で、伝統たるM型との違いなどは
・LマウントのAFレンズが利用できる。アポズミクロンSLはM型よりも安いのにAFが効いて解像力が上。
・純正アダプターを介してM型レンズを使用できる。様々なミラーレス機でM型レンズを使えるにしても、ライカ製本体でライカレンズの光を受けることができるので、SL2-SがM型レンズを使えるミラーレス機としてベストな選択。
・裏面照射で2400万がそのセンサーはM11よりも高感度に俄然強く、夜間の使い勝手が素晴らしい。手ぶれ補正も効くのでM型より一層暗いところの撮影に適している。
・M型用のEVF”ビゾフレックス2”よりも高精細なEVFをそなえていて、ピント合わせが容易。
・動画が撮れる
ライカといえばM型。でも高いから他の選択肢を…と考える。
ライカ初号機として導入しやすい機種にライカQ2,Q3がある。
こちらはオールインワンのオールマイティ機といして間違いないものだと思うし、世にQシリーズをおすすめする人は沢山いらっしゃると思うので、僕はSL2-Sをおすすめする。
SL2-Sと何かしらのM型レンズ中古だったり、サードパーティのAFレンズだとQ3と変わらないような値段で導入できる。
重いけど、レンズを交換する愉しみがあるということで、Qシリーズにはできない愉しみがある。何と言ってもM型レンズを付け替えることができるので、”Qを買ったらMに行き着く”定石を避けることができるかもしれない。
QからM+Mレンズとなると諭吉さん300人レベルになってしまうしね…それならSL2-SとアポズミのMを余裕で買えてしまうのではないかな。
M型は確実にデジカメ寄りに進化して行っていて、要望があるなら将来のM型レンジファインダーにEVFがつくとか云々
むしろ今後はM型がSLに近づいていくんじゃないかと思う。
SLなら最初から完全にデジタルの産物として完成したものであるから、間違いない。
皆様もミラーレスには馴染みがあると思うので、色々と抵抗は少ないだろう。
今どきのミラーレス機は全体的に値段が上がってきており、中級機でも50万円を超えてくるプライスなので、SLの割高感は薄まってきてるのではないか
100万円のコンデジよりも手を出しやすいSL2-Sはファーストライカにも適したライカ機なんじゃないかと思う。
ライカを使い始めて1年が経った。
M11を手に入れ、最初で最後だからレンズに妥協はすまいとアポズミクロンM50mmを手に入れたものの、
もともとあったズミルックスM35mmへの憧れがおさまらず、腕時計を売り、他のマウントのカメラを全て売り、なんとかかんとか工面した結果、ズミルックスM35mm、ライカSL2-S、アポズミクロンSL35mm、ゾフォート2まで揃っているという自分でも想像できない1年後のこの現状となってしまった。
資産性が高いから最悪売ればなんとでもなる、と思うようになったのも大きかったと思う。
これほどにまでなんでライカに夢中になっているんだろう。
昔から僕はせっかく経験するなら一度は最上の経験をしてみたいという思いがあり、身の程もわきまえずTVRに手を出したり、ポルシェに手を出したり、Kitonに手を出したり…
最近ライカ繋がりで読ませていただいている方の影響で「Die with zero ゼロで死ね」という本を読む機会があり、それは人生を豊かにするお金の使い方を説いた本なんだけど、自分って若い頃から大変だけど人生が充実する選択肢を選んできてて、普通じゃ経験できない忘れられない思い出をたくさん残してこれたよね、本に書いてあることを結構やってきたな、と思う節があった。
閑話休題、そんな感じで身の程をわきまえなかった自分でも、デジタルなカメラは寿命が早そうだから…という理由で一旦は諦めた憧れのライカの夢。
夢が叶い撮り始めて実感できたのは、素晴らしいということに尽きる。
趣味のMT車と同様、マニュアルでピントを合わせる作業は今どきのAF機に慣れた人にとって面倒で無駄な労力だろう。
でもそれを積極的な理由をつけて愉しめる人にとっては、機械に頼らず自分の意志でカメラを操り撮影を愉しむことができるカメラとして、原理原則に則った、今や忘れられかけている最上の体験をもたらしてくれる授業料の高い先生だと思う。
ピント合わせに戸惑うから時間が掛かるし、それでもピンボケになってしまうこともしばしば。
たとえピントが外れてたとしても仕上がった写真は自分の意志がしっかり込められた写真なので納得のいい出来に思えてしまう不思議さ。
お気に入りのカメラを使っているというバイアスは大いにかかっていると思う。
「ライカじゃなくても撮れるでしょ」外から見た人が批判する理由も想像はつく。
その点に関しては思うことはあって、通常写真を撮るときは基本絞ってしっかり全体がように撮るのがデフォルトだと思う。レンズは絞った時に一番性能が発揮されるように造られていると聞く。
でもライカは「安心して開放で撮って、必要なときだけ絞れば良い。開放から最高性能を発揮するように造ってある」という言葉が印象的だった。
F値のデフォルトがライカ以外のカメラと違うのが、基本的な仕上がりの違いにあると思う。
主題を見つけ、基本の開放F値で撮影すれば主題が際立つボケの活きた写真が仕上がるので、ストーリー性のある写真ができあがる。
白飛びしやすく暗部に強い特徴があるから、基本暗めの写真ができやすいのも特徴の一端としてあると思う。
結果、他とは異なるライカスタイル(と僕が思っている)があり、我々がそれに従って撮影するのでライカらしい写真が仕上がりやすいのじゃないかな。
特徴に合わせて撮った写真は結果としてライカの求めるスタイルとなり、それっぽい写真が撮れたことが嬉しいし、より好きになる。
カメラはレンズが命で、その実力がいかんなく発揮された美しい写りに魅了される。
美しい仕上がりだと思う。
ここに上げることはほぼ無いけれど、憧れのライカで撮る家族の思い出は一生に残る思い出になることは間違いない。
iPhoneで取った写真だって一生の思い出だけど、ライカで撮ったら尚更精神的な満足度が高い。
結局は自己満足なんだろうけど、自分の人生で自分が満足できるものを使えればOKでしょう。
僕は元々総合的に優れているものよりも際立った特徴があるモノが好きだ。
デメリットにめげず気にせず、拘りを貫き通した特徴的なもの。
マーケティングすらまともにせず痛快なスポーツカー・タスカンを世に送り出したTVRなんてその典型。よく壊れたけど最高で、僕の価値観をぶっ壊してくれた人生の師匠だとも思っている。
ライカはそれに類いする傑出した製品だと思う。
今どきレンジファインダーにこだわり、こだわり続けたからこそカメラ界のオンリーワンの存在となったカメラ。
SLという今どき路線もきちんと抑えてるのが素晴らしいところで、そういう選択肢もあるからこそM型はM型を貫き続けているのだと思う(M型もデジカメとしてしっかり進化もしてるけどね)
色々と的外れかもしれない事を書いたけれど、何はともあれ自分が素敵だなと思えるカメラ。
これはデジタル一眼の集大成とも言われるD850を使っていて得られる満足度とはベクトルが異なるかな。
ライカを手にする切欠をくれた大切な友人、そして予想通り素晴らしい体験と思い出を残してくれているカメラ達には心から感謝を。
これからも大切にし、人生の相棒として素敵な思い出を残していってもらおう。
LEICA M11 + SUMMILUX M f1.4/35mm(11726)
シグマ70-200mm/f2.8 DG DNの試写を経て、このニコンセットの方が好みであるという結論に至りつつも、今後動画を撮っていくならライカLマウントが優先だということで手放すことを決めた。
勿体ないけど、資金源にすべくのトレード。背に腹は代えられぬ
継いでくれるのがお友達なので、使いたいときは貸してくれるし。
2017年11月に購入し、約6年間の総ショット数は16,000枚ほど。
少ないけれど様々な思い出をありがとう。
これでいったんはニコンマウントとはさようならかぁ。
父から受け継いだフィルムのニコンFEがミラーアップ状態で防湿庫に入っているから、全く手元にないわけじゃないけどね。
オールドレンズが2本ほどあるので使ってみたいけれど、そのためだけに数万かけてアダプターを買うのも勿体ないなぁと思ってしまう。