本日12月12日は何の日でしょうか?(いい字一字)で「漢字の日」なのだそうです。それで、昨日発表された今年の漢字は「新」。決めるのは漢字検定協会が行う全国公募によるもの。2位が「薬」、3位「政」、そして4位の「病」という漢字は小3で学びますが、「やまい」と読める小学生は少なく、更に2年の「秋」が3年で「秋分」と出ると殆どの子供が読めなくなります。
何が言いたいかというと、子供たちは漢字は知っていても使い方を知らないのです。
音訓を正しく読むことが出来ないだけでなく、漢字の意味やどのような場面で用いるかということが分からないのです。
こうした問題をどのように解決していけばよいのでしょうか。
塾で漢字だけを教えるには時間に限りがあり、本を読む習慣も無い場合は、親が日常会話
の中で教えるのが効果的と考えます。しかし、「秋分の日」がなぜ祭日なのかという起源を説明する必要は無く、「昼と夜の長さが等しくなる」といった説明の方が小学生に
は印象的でしょう。
こんな言葉は普段使わないだろうと思われる漢字が、実際教科書に出てくることがあります。今日はお子さんの教科書を覗くと、会話が広がるかもしれません。
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何が言いたいかというと、子供たちは漢字は知っていても使い方を知らないのです。
音訓を正しく読むことが出来ないだけでなく、漢字の意味やどのような場面で用いるかということが分からないのです。
こうした問題をどのように解決していけばよいのでしょうか。
塾で漢字だけを教えるには時間に限りがあり、本を読む習慣も無い場合は、親が日常会話
の中で教えるのが効果的と考えます。しかし、「秋分の日」がなぜ祭日なのかという起源を説明する必要は無く、「昼と夜の長さが等しくなる」といった説明の方が小学生に
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