藤沢校では、本日午後、来年高校受験に臨む受験生たちのための合格判定模擬試験を行っています。それが終わると、6時から9時まで、今度は高校受験生たちを対象とした土曜講座です。
模試は13時開始ですが、おりしも夏休み期間中。
部活、特に運動部の活動に忙しい生徒達は、午前中は学校の部活練習などで汗を流し、そららで疲れているところを頑張ってやってきて、そうして只今この瞬間誰もが懸命に問題を解いています。
部活をやっていないか、既に引退している子達は、試験開始のかなり前にやってきて、おのおの自習や予習、または試験の準備などに一生懸命でした。
ところで、私は昨日の夏期講習で子供たちに叱責を加えました。
毎年のことですし、子供たちはまだなんといっても子供ですので、いつでおどこでも変わらぬ受験生意識を維持しているというわけでゃありません。
自然、気も緩みますし、そうするとそれまで懸命に積み上げてきたものががらがらと音を立てて崩れてしまいます。
そういうことを危惧して、傷が広がらないようにと、昨日は最近目に付くそうした「気の緩み」を指摘して、だからこれをどうやって修正していくかを叱責という形で示しました。
その結果もあるでしょう。
本日の各自の集中は、叱責する前のそれとは全く違った、極めて前向きなものとなっています。