こんな伝記を読んできました

2016-09-25 19:34:59 | 学習塾・勉強の仕方

次に、伝記を読む効用ですが、前回同様、これも個人的な経験を基に書きますので、そのつもりでお読みください。

まず、私自身が小学校1年生のとき、有隣堂で買った「偉人の話」という伝記の本以来、これまで読んできた主なもの(人物)を書いてみます。ー

■キュリー夫人 ■源義経 ■宮沢賢治 ■細川ガラシャ夫人 ■石川啄木 ■徳川光圀 ■ジョン・F・ケネディ ■ロバート・ケネディ ■ミレー ■モーツァルト ■チャーチル ■大黒屋光太夫 ■ジョセフ・ヒコ ■ジョン万次郎 ■東郷重徳 ■石原 莞爾 ■広田弘毅 ■石坂 泰三 ■本田宗一郎 ■石田礼助 ■孫正義 ■太宰治 ■田中角栄 ■堀 達之助 ■フォン・シーボルト ■シーボルト・イネ ■コロンブス ■シュリーマン ■アンネ・フランク ■ビートルズ ■カレン・カーペンター ■ビル・クリントン ■J・エドガー・フーバー ■野口英世 ■徳田虎雄 ■沢田研二 ■ジャン・コクトー ■ジェンナー ■松下幸之助 ■中内功 ■エジソン ■ヘンリー・フォード ■デール・カーネギー ■大山倍達 ■三浦美幸 ■白瀬矗 ■ジョージ・ワシントン ■石原裕次郎 ■関 鉄之介 ■ジェフ・エメリック ■毛沢東 ■浜口雄幸 ■井上準之助 ■幣原喜重郎 ■月形潔 ■川路聖謨 ■良寛 ■前野良沢 ■間宮林蔵 ■高野長英 ■北条時宗 ■テレサ・テン ■梶原一騎 ■マリリン・モンロー ■ピーター・ローフォード ………  きりがありません。

 

少なく見積もっても、ここに書き出した10倍は読んでいるのではないかと思います。

 

で、自分で言うのもなんですが、こうした人物の生き方、その人生の時々における考え方などを行間から読み取る訓練が(その正確さは別として)、これらを読むことでできました。

空理空論ではなく、またフィクションではないため、どんな風に読むかにかかわらず、これらはまさに生きた教材となります。

で、手前味噌ですが、私は子供のころから少なくとも学校の国語や社会の教科書を読んで、中に何が書いてあるかを掴む能力は人並み以上にありました。

そんなこと自慢にもなりませんが、テストでの読解問題などは、学生時代、毎回ほぼ満点です。

決して何かに秀でてなどいない凡人の私ですらこうなのですから、「読書習慣→伝記を読む」という訓練で文章に対するアプローチが他の人でも向上しないはずがありません。


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読書習慣の結果

2016-09-25 13:33:19 | 学習塾・勉強の仕方

読書の話再開です。

前回、読書するのは、何を読むのかということもですが、まずは「読書の習慣」を身に付けることが大切だと思う、と書きました。

(注:「思う」というのは、ここで書いていることはほぼ全て自分自身の体験からそう思うに至ったことが中心です、という意味です)

で、読書する習慣がつけば、おのずと落ち着いて時を過ごす時間が日常生活の中に置かれるということです。

読んだ本の中に書かれてあることは、殊更それをああだこうだ思い出さなくても、「読んだ」という行為そのものが潜在意識に刻み込まれます。

その中に、自然な形で「今読んだ内容」が沈殿します。

私は、これがとても大切なのだと思うわけです。

日々、子供たちと接する中で、いわゆる勉強ができない、勉強が苦手、という子たちの共通する傾向が、「今説明したことをもう忘れる」「今読んだばかりの教科書の内容をむ忘れてしまう」ということがあります。

専門家が診断するところの学習障害が基でのそうした表われ方(症状)は別として、経験から、そうした子たちの過半数は、読書の習慣を強制的につけさせた結果、程度の違いはあっても、理解力の向上に確かにつながりました。

読書の習慣が科学的に脳のどの部分にどういうメカニズムで作用するのかはわかりませんが、私は経験から、上に書いたことを理解します。

だから、「読書の習慣」が有益であるというのは、今や私の確信です。

次回は、「なぜ伝記か」について。 それでは。


 


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迷惑行為

2016-09-25 00:45:43 | 学習塾・勉強の仕方

今回は急きょ予定を変更し、中身を変えて書きます。

当会は無料体験制度を採用しております。

ですが、「無料」といっても、それは体験者にとって無料という話であって、これを行う側は有料の講師を手配し、有料の時間の中で設定しております。

プロとして当然ですが、100例に1回くらいではありますが、体験授業を自ら申し込んで、しかし当日なんの連絡もせずおいでにならない方があります。

無断である限り、これはキャンセルにもなりません。

もしも「無料だから」的な安易な気持ちでそのような行為をされるのでしたら、もう一度書きますが、無料なのは体験を申し込んできた側にとってであって、手間や費用や機会整備など、当会はそれ相当のコストをかけて全力でこれを用意していますので、非常に迷惑です。

急な用事等でおいでになれないのであれば、或いは気が変わったのでしたら、その旨電話一本おかけくだされば事足ります。そのようなことは、いちいち言わずとも、大人の常識です。

ある意味、営業に対する妨害行為ともいえます。絶対におやめください。

 


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