もうすぐ次回テストに向けた対策講座を開講します。

2022-09-24 22:22:37 | 学習塾・勉強の仕方
次回、後期中間テストが 11月 下旬に行われます。 前回の前期末テストは直前の夏休みを利用して長めのテスト対策を致しました。 前期中間に比べ前期末は 学習量も多く、難易度も上がっていましたが、テスト対策を積み上げた子たちはそうでなかった子達 (実際には テスト対策をしなかった子はほとんどいませんが)に比べ 、やはりテスト結果は明らかに良いものがあります。

次回のテスト対策は10月に入ってからすぐに開講いたします。 このテスト対策もいつもと同様在籍生中心ではありますが、 スポットで塾外生の方も受けていただくことができます。授業は勿論分け隔てなく行いますのでご安心下さい。 やれば必ず 効果は 伴ってきます。

でも これにはコツがあります。良い結果を出すためには一定のボリュームはどうしても必要になります。直前の三日間だけやれば大丈夫、などということはありえません。 早め早めに手を打つことが 何よりも大切な成功へのステップです。お問い合わせ、お申し込みは教室のサイトか、または直接お電話下さい。
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やれることが日々減っていくという現実

2022-09-24 13:39:23 | 学習塾・勉強の仕方
もうこれは例年の事なのですが、ある一定数の保護者の方もその子供たちも、時間はいつまでも好きなだけ自分達を待っていてくれると勘違いしているように思います。

受験のための勉強ひとつとっても、今どき入試本番の一発試験で総てが決められるような単純な制度ではないのに、あたかもそうであるかのようなに言い張って「受験?まだ先の話でしょ」なんていって、今やるべき事に全く関心を持とうとしないという例は、実はそんなに珍しいことではありません。

そう思っていて、それは間違いだよと言われても頑なに自説に拘り続けるなら、それはもうどうしようもないことで、せめて後になって事実が分かった時に、その時誤った思いを改めなかった事、結果的に貴重な時間を有効に活用してこなかったことを他人のせいにしないでほしいなという、そんなレベルでしかありません。

時間は無限などでは決してなく、それどころか極めて短く、厳しささえも伴う有限であるというのは、どうにもならない現実です。

受験を例に書いていますが、今は高校受験も大学受験も、本番の一発が総てではないと書きました。それでも、その本番に重きをおくことの大切なことは重々承知の上で書きますが、本番までの残りの日数が減っていくに従って、受験生としてやれるべきことのボリュームも減っていきます。

量的なものが減っても、質的なものでこれを補って行けばよいという人も中にはいるでしょうが、才能や資質といった面でも有限である人間が、そんなに都合よく立ち回れる筈もありません。
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