年末特有の押し迫った感じが過ぎ、年が開けると例年のことですが、在校生の場合、あっという間に学年末試験がやってきます。勿論、受験生にとっては更に緊迫の入試本番がやってきます。
ＡＣＳアカデミーでも、ここから試験までの日々はまさに臨戦態勢で臨み、ほぼ常在戦場の趣があります。
考えるまでも無く、試験などは長い人生の中のホンの一コマでしかなく、それだからこそ多少の無理をしてでもここでは総ての力を注ぎ込むべきだと思います。
勉強なんてもともと楽しいものでもなんでもなく、普段なんだかんだいってやらない理由を見つけてはサボってきた人も、これまでのツケはあるでしょうが、この戦いに参戦しなければならないという事実には何の変化もありません。
だから言います。逃げずに立ち向かいましょう！
これまで頑張ってやってきた人たちは、最後の一踏ん張りで差をつけましょう！
子供達の勉強の姿勢や態度を見ていると、それぞれ好みとするところの環境があって、それらが大きく影響しているのを感じます。
概ねどの子も個別に仕切られたブース、或いは他人の視線から隔離された空間を好む傾向があって、そのき居ると自然にペンを執って勉強の姿勢巣に向かうようです。
但し、授業になると必ずしもそうではなく、むしろみんなの顔が見えるオープンな雰囲気の方を好む傾向があります。
いずれも、臨機応変に対応しております。
ＡＣＳアカデミーでは教室ごとに冬期講習のカリキュラムに違いがありましたが、そのうち、藤沢校では１２月は３１日まで、１月は４日から、それぞれ朝９時から夕方４時までびっしりと授業を実施しました。
大学受験生の場合も高校受験生の場合も、ここまでくると各自の目標校はほぼ固まっていますので、その学校プラスアルファの難易度を想定してこれを突破することを目標に進めました。
その結果、現在の感触では、各自が第一志望への合格切符をほぼ手中にしましたが、油断は禁物です。ここから更に追い込みをかけてくる受験生が沢山いますから、今アドバンテージがあるからといって気を緩めると、最後の最後に大逆転ということだってあり得ます。
それを踏まえて書きますと、高校受験生の特に社会は概ね９０点以上を狙えるでしょう。社会はご承知の通り地歴公民とあり、それぞれにかなりのボリュームがありますので、毎年この時期に講習で集中して取り組んで成功を収めておりますので、今年もそれを踏襲しました。
勿論それ以外の科目も怠り無く取り組み、各科目での点数読みはかなりの精度でこれを行えるところまできました。
これからいよいよ第４コーナーを勢いよく回ってラストスパートをかけます。
もしもまだ不完全燃焼気味とお感じの受験生の方、残る日数だけのスポット参加でこの熱血追い込み体験しませんか？！
