上を向いて。~佐藤洸‘s DIARY~

銀座でお芝居。「よろず平四郎活人剣」

11月6日昼間、時間が空いたので。
先輩の柴田時江さんが出演されている、
を観て来ました。

銀座三越の中にある、三越劇場での公演。
以前も一度来ましたが。
この劇場は、ホント気後れします。

入口が、スーツじゃないと場違いな百貨店の中、美術品や宝石が置いているフロアににあるので、ラフな服装で行くと、すごく違和感を感じます(^_^;)
客席もゆったりとした椅子だし、壁は大理石だし、天井にステンドグラスはあるし、etc.
銀座は歌舞伎座もあるから、同じテイストなのでしょうねー。

作品は、定番の大衆演劇。文句なしの安定感でした。
殺陣もオーソドックスな立ち回りで、久しぶりに堅実な技を拝見させていただき、勉強になりました。

時江さんは、貧乏長屋のおかみさんと、ヤクザの妾の二役。
幕間の休憩で完全に雰囲気が変わるので、時江さんを知らない人が見たら、別人と思うのではないかと感じる演じ分けでした。

そうそう、幕間の間が25分もあって、客席ではお高齢の方も多く、
皆さん、普通にお弁当広げて、食事し始めたのはびっくり。
やはり皆様、歌舞伎と同じ感覚で観にいらしているのですね(^_^;)

時江さん、千穐楽お疲れさまでしたー!!


楽屋でご挨拶した後、夜の仕事まで時間があったので、押上までスカイツリーを眺めに行ってきました。
やっぱり真下から見ると、デカいですね!!(笑)
いつになったら、展望室まで行く機会があるのやらwww



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