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●現実路線に転じ、暴言を撤回する「ト」な米大統領候補…アベ様同様、選挙が終われば豹変するに決まってる

2016年05月16日 00時00分59秒 | Weblog


東京新聞の石川智規記者による記事【トランプ氏 現実路線へ 本選へ共和党融和を演出】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201605/CK2016051402000132.html)。

 《イスラム教徒の入国を禁止するとして物議をかもした発言も修正現実路線に転じ支持率も上向きつつある》。

 トンデモなポピュリストが改心? 怖い、怖い! どこぞの王様も「子育て支援」なんて言ってますが、選挙が終われば、「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」…なんて「言ったことは一回も、ただの一回もございません」に豹変ですもの。共通しているのは、「息吐く様に嘘つく」こと? こんな「ト」な大統領が誕生するようでは、いよいよアメリカも御仕舞いかな。そんな候補者や、自公お維大地のような政党に投票せず、支持せず。それしかありません。

   『●「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」、
                   騙す阿呆に、騙される阿呆

   『●公約破りの自民党が推進するTPP、その旗を振るマスコミにも呆れる
   『●自公議員は、TPP問題だけは「信頼」できるし、
        「責任」を持つって? 救いようのない○○です
   『●アベ様「TPP断固反対といったことは一回も、
      ただの一回もございません」…TPPのみならずウソだらけ
   『●アベ様参院選公約「子育て…」: 「3歳児、おなかすいて盗んだ」
                …アベ様のニッポン、病んでいないか?

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201605/CK2016051402000132.html

トランプ氏 現実路線へ 本選へ共和党融和を演出
2016年5月14日 朝刊

 【ワシントン=石川智規】米大統領選で共和党の候補指名獲得を確実にした不動産王ドナルド・トランプ氏(69)が、本選に向け足場固めを進めている。十二日はポール・ライアン下院議長(46)ら党主流派の幹部と相次いで会談し、党内融和に努めた。イスラム教徒の入国を禁止するとして物議をかもした発言も修正現実路線に転じ支持率も上向きつつある。

 「物事は順調に進んでいる」。トランプ氏は十二日のツイッターにそう記した。ライアン氏は会談でトランプ氏支持を表明しなかったものの、二人は「秋の本選での勝利に向け、党内を結束させる」との共同声明を発表した。

 党内の有力者であるライアン氏との関係が修復できず対立したままでは、十一月の本選はおぼつかない。この日の会談は、トランプ氏の共和党らしからぬ政策や奔放な発言を嫌うライアン氏との融和を進め、選挙戦へ一枚岩の態勢をつくる狙いがある。

 過去の暴言修正にも取り組み始めた。十一日のラジオ番組では、かつて打ち出したイスラム教徒の入国禁止」発言を撤回し、「単なる提案だ。一時的な措置だ」と火消しを図った。

 本選に向け態勢を整える過程で、支持率も上昇。ロイター通信が十一日に発表した世論調査によると、本選でトランプ氏と民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(68)が対決すると仮定した場合、支持率はトランプ氏40%、クリントン氏41%でほぼ互角となった。今月上旬までの各種調査では、トランプ氏が軒並み10ポイント前後下回った。本選に向けた現実路線が奏功している可能性がある。

 だが、過激な発言や党幹部と一線を画す姿勢が支持を集めてきたのも事実だ。現実路線にかじを切れば従来の支持者の離反を招く恐れもあり、トランプ氏の今後の対応が注目される。
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