[※ 自公選挙公約「子育て…」小躍りするアベ様…日刊ゲンダイ(2017年12月19日)↑]
(2022年03月21日[月])
日刊ゲンダイのコラム【適菜収 それでもバカとは戦え/北方領土めぐり巨額上納に主権棚上げ…それでものこのこ出てくる安倍晋三は火事場ドロボー】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/302103)。
《同番組が北朝鮮が日本海に向けて飛翔体を発射したことを速報すると安倍は「こういう情勢を利用するというのは、当然予想できたと私も思います」と発言。情勢を利用して、のこのこと出てきたのはおまえだろう。今回の侵攻から得た「教訓」として、アメリカの核兵器を同盟国で共有して運用する政策について議論が必要と言い出した。翌日には岸田文雄に否定されていたが、火事場泥棒そのものだ》。
アベ様は《火事場ドロボー》1号なり。その《バカ》を有難がってテレビに出す《バカ》…そんな《バカ達と…戦》はなければならないという虚しさよ。
〝四月バカ〟では済まない、本質的《バカ》なのが哀しい。
しかも、《火事場ドロボー》という《バカ》は1号だけでなく、次々と。《火事場ドロボー》1号=アベ様、《火事場ドロボー》2号=松井一郎元大阪「ト」知事、《火事場ドロボー》3号=橋下徹元・初代大阪「ト」知事、《火事場ドロボー》4号=高市早苗氏、《火事場ドロボー》5号=菅義偉元最低の官房長官…。ウクライナ侵略を利用・便乗して、壊憲して戦争できる国へ、敵基地攻撃へ、核保有へ。そういうのを《火事場ドロボー》と言います。
さらには、《火事場ドロボー》1号、2号、3号、4号、5号…を支持し、彼/彼女らに投票する人々に、壊憲して戦争する国になる自覚はあるのか? その結果を予想できないのだろうか?
《火事場ドロボー》1号、2号、3号…の狂気の暴走。
日刊ゲンダイのコラム【室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」/「日本は非核三原則が定められている」岸田さん、もっとはっきりいって!】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/302373)によると、《てか、維新と安倍さんの言い分は、ただの一部の狂信的な信者へ向けての発言だ。カルト的な応援団に、ウケればいいってだけの。こやつらと一緒にされることはとんでもなく恥ずかしいこと。岸田さん、もっとはっきりいって。》
《火事場ドロボー》1号、2号、3号…を支持し、投票する人々に、壊憲して戦争する国になる自覚はあるのか?
琉球新報のコラム【<金口木舌>反戦のこだま】(https://ryukyushimpo.jp/column/entry-1483488.html)によると、《「戦争とは完全な悪だ。私はこの恥ずべき戦争に反対する」。ロシアの作家ドミートリー・ブィコフ氏が、ラジオ局「モスクワのこだま」の番組で語った。弾圧を恐れず戦争に反対する言葉に、共感が広がっている》。
『●台湾有事を煽り《ロシアのウクライナ侵攻のような軍事衝突にまで
エスカレートさせてはならない…外交による対話を強めなければならない》』
『●誰が壊憲を望んでいる? COVID19禍のドサクサ、ロシア侵略の
火事場ドロボー1号、2号、3号…らによる壊憲など許されるはずもない』
『●《思考力あるならば殺し合わずに済む方法…、政治力を持って開戦に
至らない道を見つける事だ。ところがその政治家本人が核武装を…》』
『●《当事者でない他の国が声をあげ、国際世論をつくり出すことが、理不尽
な状況の抑止につながるというのは、国際社会の常識ではないか》!』
『●経済産業省資源エネルギー庁「復興のあと押しはまず知ることから」?
「復興のあと押しはまず〝原状回復してみせる〟ことから」です』
『●東電核発電人災から11年: 《原発事故は終わっていません。
政府が復興の名のもとに困難に陥った人たちをさらに追い詰める…》』
『●《やっぱりここさ帰りたい。親が開拓して受け継いだ土地。次の世代に
残してやりたい。汚したら、きれいにして返すのが当然じゃないか》』
『●小出裕章さん《国と東電が策定したロードマップは「幻想」です…
つまり、デブリの取り出しは100年たっても不可能》、石棺しかない』
『●《政府は過去に原発が武力攻撃を受けた際の被害予測を報告書に
まとめていたからだ。しかも、その被害予測は凄まじい内容だった…》』
『●《【原発耕論…】福島事故で被ばくしたこどもたちに、不安なく過ごせる
未来を!(311子ども甲状腺がん裁判)》(デモクラシータイムス)』
『●《政府機関の地震予測「長期評価」に基づく試算から原発への大津波の
到来は予見できた…対策の先送りを許した国…国に重大な法的責任》』
『●《武藤類子さん…が講演し、今も続く過酷な被害を訴えた。ロシアに
よるウクライナの原発攻撃にも触れ「胸がふさがれる思い」と語った》』
『●《ひとたび制御を失った原発が、後世にどれだけの重荷を残すのか。
…廃炉作業が遅々として進まぬ現実が、原発の巨大なリスク》を顕在化』
『●東電核発電人災…《あまりに切ない一枚です。…犬。…鎖につながれた
まま…取り残されたわが家で、何を思いながら力尽きたことでしょう》』
『●《けれども、安易な対応は、己の社会をも彼らのそれへと限りなく近づ
けていく。冷静に、冷静に……。自壊ほどの愚の骨頂はないのである》』
『●斎藤貴男さん《ロシア軍のウクライナ侵攻をダシにした、帝国主義への
妄執と言うべきか…日本の対米従属度が、いっそう高められるだろう》』
『●《火事場ドロボー》1号、2号、3号…を支持し、投票する人々に、
壊憲して戦争する国になる自覚はあるのか? 予想されるその結果は?』
『●《政治家の仕事とは1日でも早く戦争を終わらせること…被爆国の
我が国は猛然と抗議し、国際社会をリードすべきなのにもかかわらず…》』
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【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/302373】
適菜収 作家
近著に「日本人は豚になる」「ナショナリズムを理解できないバカ」など。著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。本紙連載が書籍化「それでもバカとは戦え」好評発売中
それでもバカとは戦え
北方領土めぐり巨額上納に主権棚上げ…それでものこのこ出てくる安倍晋三は火事場ドロボー
公開日:2022/03/05 06:00 更新日:2022/03/05 06:00
(「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を見ている」
/(C)共同通信社)
私が小学生の頃、自宅の近くで火事があった。消防車や救急車のサイレンが鳴る中、燃え上がる家を見ていると、同級生のK君も見物に来ており、火を見て興奮したのか「火事だ、火事だ」と小躍りしていた。そのとき、K君の父親が近づいてきて、K君を引っぱたいた。「なんだ、その態度は。不謹慎だろう」と。私は子供心に「立派なお父さんだな」と感じた。
2月24日、ロシアはウクライナに軍事侵攻。
「ウラジーミル。君と僕は同じ未来を見ている」「ゴールまで2人の力で駆け抜けよう」などと言いながら、体をくねくねと動かし、瞳を潤ませ、全力で恭順の意を示してきた安倍晋三という男が、自民党の会合で「断じて許すわけにはいかない」と遠吠えしたそうな。
安倍はテレビ番組にも出演。プーチンの説得を期待する声が紹介されると「もちろん説得できたら私も説得したいんですが」と発言した。自民党内からも一時「安倍を特使に」との声が出たが不謹慎にも程がある。安倍は日ロ外交で失敗を続けた張本人ではないか。プーチンは安倍を「金づる」「ぱしり」くらいにしか思っていない。過去27回も会談しておきながら、上納金と一緒に北方領土をむしり取られただけ。2019年9月6日、プーチンは「(北方領土は)スターリンが全てを手に入れた。議論は終わりだ」と切り捨てた。
同番組が北朝鮮が日本海に向けて飛翔体を発射したことを速報すると安倍は「こういう情勢を利用するというのは、当然予想できたと私も思います」と発言。情勢を利用して、のこのこと出てきたのはおまえだろう。今回の侵攻から得た「教訓」として、アメリカの核兵器を同盟国で共有して運用する政策について議論が必要と言い出した。翌日には岸田文雄に否定されていたが、火事場泥棒そのものだ。バイデンについては、「プーチン大統領のような指導者を相手にする場合、最初から手の内を示すよりも、選択肢はすべてテーブルの上にあるという姿勢で交渉するのが普通ではないかと考える」などと偉そうに論評していたが、北方領土問題に対し、日本側の巨額投資と主権問題の棚上げという手の内を最初から示したのは他でもない安倍である。
※重版決定! 書籍「それでもバカとは戦え」講談社から絶賛発売中
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【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/302373】
室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。
室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
「日本は非核三原則が定められている」岸田さん、もっとはっきりいって!
公開日:2022/03/11 06:00 更新日:2022/03/11 06:00
(岸田首相(3月2日の参議院予算委員会)
/(C)日刊ゲンダイ)
「認めることは難しいと考えているし、政府として議論することは考えていない」(岸田文雄・日本国首相)
これは3月2日の参議院予算委員会での岸田首相の答弁。
もっとはっきりいって。日本では核兵器を「持たず、つくらず、持ち込ませず」の非核三原則が定められていると。
ロシアのウクライナ侵攻を受け、ここぞとばかりに「日本にも核兵器を」という輩が湧いている。
そういう輩は諦めないのよ。3月4日付の毎日新聞『維新 核共有議論提言』という記事に書かれてあったが、
『日本維新の会の藤田文武幹事長は3日、外務省を訪れ、米国の核兵器を日本に配備して共同運用する「核共有」の議論を求める政府への提言を森健良事務次官に提出した』
提言には「核についてもタブーなく検討する」「核共有による防衛力強化などに関する議論を開始する」などと書かれていたとか。
ほんでもってま~た、安倍晋三元首相も3日、
「政府で議論するのと党で議論するのは別。現実を見ながら議論しなければいけない」
と安倍派会合で語ったとか。
現実見てないのは誰だよ。世界中が核兵器廃絶の方向に向け頑張っているのに、日本がこれから核を持つことは、世界中から反感を買う行為だろ。日本が戦争に巻き込まれる可能性は高くなる。
でもって、アメリカが「んじゃ、核を共有しますか」なんていうわけないだろ。万が一、億に一、別の条件を日本に飲み込ませたいからと核を共有することをOKしたとして、アメリカがスイッチを日本に渡してくれるか?
バッカじゃないの!
てか、維新と安倍さんの言い分は、ただの一部の狂信的な信者へ向けての発言だ。カルト的な応援団に、ウケればいいってだけの。
こやつらと一緒にされることはとんでもなく恥ずかしいこと。岸田さん、もっとはっきりいって。
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【https://ryukyushimpo.jp/column/entry-1483488.html】
<金口木舌>反戦のこだま
2022年3月11日 05:00
金口木舌 ウクライナ侵攻 フェイクニュース
「戦争とは完全な悪だ。私はこの恥ずべき戦争に反対する」。ロシアの作家ドミートリー・ブィコフ氏が、ラジオ局「モスクワのこだま」の番組で語った。弾圧を恐れず戦争に反対する言葉に、共感が広がっている
▼モスクワのこだまは「出来事に関する全ての意味ある視点を示す」という姿勢で政権批判も辞さない反骨のメディアだったが、3日に取締役会が解散を決めた
▼ロシア政府はメディアに、ウクライナ侵攻を「特別な軍事作戦」と呼ぶよう求めたが、同局は「侵攻」「戦争」と伝え、圧力を受けていた。世界中の批判に対抗するように、ロシア政府は言論統制を強めている
▼戦時中の日本は虚偽の大本営発表を繰り返し、新聞も無批判に報じた。中国政府に批判的な香港の「リンゴ日報」は資金を凍結され、発行停止に追い込まれた。トランプ前米大統領も一部メディアを「フェイクニュース」と攻撃した
▼弾圧にもかかわらず、ロシアでは反戦を叫ぶ声が広がる。自由と平和を求める声が世界中にこだますれば、独裁を終わらせる力になる。
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