Activated Sludge ブログ ~日々読学~

資料保存用書庫の状況やその他の情報を提供します。

●これで〝たちあがれ〝るのか?

2010年05月12日 04時16分24秒 | Weblog


nikkansports.comに出ていた記事記事

 たちあがれ日本はヤル気あるのでしょうか? 自民党民主党の候補者も大丈夫なのか、と要らぬお節介ですが・・・。みんなの党もこの調子で埋没していってほしいものです。

=======================================
【http://www.nikkansports.com/general/
    
news/p-gn-tp3-20100510-627884.html】

太蔵氏も擁立、たちあがれ日本

 たちあがれ日本は9日までに、小泉チルドレンの杉村太蔵元自民党衆院議員(30)を参院選比例代表で擁立することを決めた。杉村氏は、05年9月に最年少の26歳で比例南関東ブロックで当選。「棚からぼたもちというのは僕のためにある言葉」「議員になったら飛行機も新幹線もグリーンですよ、グリーン」などの奔放発言で、異例の謝罪会見を開いた。09年の衆院選では、北海道1区で出馬を目指したが、党の公認を受けられず断念。参院選への再チャレンジが取りざたされていた。
                 [2010年5月10日9時17分 紙面から]
=======================================


=======================================
【http://www.nikkansports.com/general/
    news/p-gn-tp3-20100510-627881.html】

中畑氏出馬「前向きに」長嶋さんにも相談

 新党たちあがれ日本から今夏の参議院選挙比例代表の出馬要請を受けているプロ野球元巨人内野手の中畑清氏(56)が9日、都内の自宅前で事実上の出馬宣言を行った。党サイドへの正式回答を、11日に控え「まだはっきりと言える段階ではないが、前向きに考えている。もしやるなら真一文字に命をかけて頑張るつもり」と熱い胸の内を語った。
 与謝野馨共同代表(71)から最初の打診を受けたのは4月末。以来、何度か話を重ねるうち「自分はずっと野球で育ってきた人間。だが今と違った角度から球界に恩返しする方法もあるのではないか」と考えるようになったという。もちろん野球にも未練は残る。恩師や関係者、特に長嶋茂雄巨人終身名誉監督(74)のもとには、ここ数日中に2度、3度と足を運び相談した。そして長嶋氏からは「やるのであれば全面的に応援するよ」とのGOサインをもらったという。
 与謝野氏はこの日、都内で中畑氏について「行動力と快活さ。国民の共感を呼べる人だ」と改めてラブコールを送った。これを受け、中畑氏も「政策の宝を持ち、これまで日本を支えてきた方々。一緒にできたらいいなと思う」。さらに発足当初メンバー69・6歳という平均年齢の高さにも「うちにない元気とパワーをいただけたらという話をしてもらった。確かにそれはぴったりかな」と豪快に笑い、相思相愛ぶりをうかがわせた。家族にも既に出馬に関する話をしているという。球界の“絶好調男”が、政界に向けて立ち上がる日は近い。
                 [2010年5月10日9時15分 紙面から]
=======================================


 gendai.netの記事
一番まとものように感じます。

=======================================
【http://gendai.net/articles/view/
                         syakai/123694】

正気か!? たちあがれ日本 タイゾー前議員擁立誰が決めた
                 【政治・経済】 2010年05月10日 掲載

老人の中に小僧一匹

 「たちあがれ日本」が、夏の参院選の比例代表に、元巨人の中畑清氏(56)と杉村太蔵前衆院議員(30)を擁立する方針を固めた。
 絶好調男はともかく、タイゾーなんて、タナボタ当選した議員時代は、軽率な言動しか話題にならなかった人物だ。昨年の衆院選では「誰が何と言おうと北海道1区から出馬する」とタンカを切りながら、「勝てる見込みがない」と、戦わずして逃げた
 たちあがれ日本の結党時、応援団長の石原 都知事は「年寄りばかりと言うのは簡単だが、30~50代の中に、この国を憂えている人間がどれだけいるのか」と息巻いていたが、まさか、このアンちゃんに手を差し伸べるとは……
 一体、誰が擁立を決めたのか。

  「与謝野馨共同代表でしょう。議員当時、タイゾー君の後見人を買って出たのは、
   小泉元首相の秘書官だった飯島勲氏です。飯島氏は『与謝野シンパ』で、
   
福田元首相が選ばれた総裁選では福田憎しから与謝野氏を総裁候補に
   担ぎ出そうとした経緯もある。飯島氏が『スギムラを頼む』と与謝野氏に
   連絡を入れ、与謝野氏も断るに断れなかったのでは」(政界関係者)

 他の目玉候補には、文芸評論家の福田和也氏(49)や、社会学者の宮台真司氏(51)の名前も浮上している。
 こちらは石原都知事との縁らしいが、元プロ野球選手から学者まで候補者はバラバラ統一感はゼロだ。

  「結党メンバーが、それぞれ勝手に候補を探しているのです。もともと、
   与謝野、平沼赳夫、園田博之と理念も政策も違う寄せ集め集団だから、
   口説く候補者までバラバラ。候補者選定の基準もハッキリしない。
   政党としての体を成していませんよ」(政界関係者)

 過去の例からみても、少数政党の比例選は100万票以上を獲得して、1人当選させるのが、やっと。国民の期待度ゼロの新党に、それだけの票は望めない。タイゾーの当選は苦しい。
=======================================

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ●美浜の会「もんじゅ運転再開... | トップ | ●公共財に対する命名権の売買... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事