今日は甲子園行ってきた。
暑かったけど、おもしろい試合ばかりで楽しかった~!!
早起きして第一試合開始の15分ほど前に甲子園に到着。
日陰の内野席のチケットを求める人々の長蛇の列を華麗にスルーして、炎天下の無料外野席へ。
智弁和歌山 vs 滋賀学園という強豪かつ近畿同士の好カードのせいかすぐに超満員に。
第一試合は結局47000人入ったみたいだね。
高校野球の人気すげぇ~。
今日はまず買ったばかりのデジカメの性能に驚いた。
下は外野スタンドから撮った写真。
↑ 外野から
ぐーんと拡大したのが下の写真。
これだけ拡大してもこのきれいさ!
富士フィルムすごい!
↑ 拡大!
時速100キロ以上のボールを全くブレることなく撮ってしまうんだからすごい。
3万円以下のデジカメでこれだけ撮れてしまうとは。
びっくりした。
さて、ここからは今日は試合の感想。
高校野球の魅力はいろいろあると思うけど、僕はアルプススタンドの応援が好き。
各高校のアルプススタンドの写真と共に、今日の試合を振り返ってみるとするかな。
第一試合
智弁和歌山 2-0 滋賀学園
「さすが名門校だなあ、智弁和歌山!」な試合だった。
智弁和歌山の応援はすばらしい。さすが。
これだけでも「見に来てよかった~」と思った。
「C」のきれいな人文字から繰り出される、智弁和歌山オリジナル?の
「いけいけ(選手名) GO! GO! 智弁! レッツゴーレッツゴー ち!べ!ん!」(おそらく歌詞あってる)
の応援が生で見られて満足。
↑ 智弁和歌山アルプススタンド
一方、滋賀学園も人数では負けていない迫力ある応援だった。
たくさんの緑のメガホンが波打つような応援は見ていてきれいだった。
なかなかヒットが出ない苦しい試合だったけど、最後まで全力で応援する姿は感動したなあ。
↑滋賀学園のアルプススタンド
試合は投手戦。
両チームとも守備が堅いレベルの高い試合だったと思う。
智弁和歌山のエース岡田投手の三振ショーは見事だった。
結局初回と最終回に1本ずつヒット打たれただけで完封勝利。
今夏の大会では地方大会を通じてまだ1点も取られていないらしいね。
すごい高校生がいるもんだなあ。
第二試合
鳥取城北 3-6 札幌第一
第二試合は両チームのアルプススタンドの人数に差が現れた試合だった。
まず、一塁側鳥取城北は超満員。
すごい人数の赤い応援団だった。
さすがにこれだけ集まるとすごい迫力の応援だったなあ。
ベンチに入れなかった野球部員のスタンドからの懸命な踊るような応援もよかった。
↑ 鳥取城北のアルプススタンド
一方、札幌第一の応援団の人数は鳥取城北の4分の1ほど。
そりゃあ遠いから甲子園までやってくるのに時間もお金もかかるししょうがないよなあ。
でも、よくまとまった応援で声量も大きく、各打者一人ずつ別々の応援テーマソングを演奏する、こだわりを感じた見事な応援だった。
聞いたことがある甲子園定番テーマソングばかりで、高校野球らしい応援を見せてくれた。
↑ 札幌第一のアルプススタンド
試合は鳥取城北にミスが目立ってしまった試合だったかな。
記録では守備での4つのエラーだけど、他にも走塁ミスがあってチャンスをつぶしてしまったりと、もったいない試合だなあと感じた。
札幌第一は2本のホームランなどでジワジワと点差を広げていく、見事な試合運びでの勝利だったと思う。
応援団は大変だろうけど、次もがんばってほしいなあ。
↑ 校歌斉唱後、走ってアルプススタンドに向かう札幌第一の選手たち
第3試合
県立岐阜商業 14-6 山梨学院大附属
今日の6校の中で、一番応援の声量が大きかったと感じたのが県立岐阜商業高校。
札幌第一と対照的に甲子園定番のテーマソングは少なく、青いメガホンを使ったオリジナルの応援が多かった。
大人数での「打ってー!打ってー!」と叫ぶような応援(うろ覚え)は迫力あったなあ。
「G! I! F! U! 岐阜商業!」
とかもあったな。
声がそろった見事な応援だった。
↑県立岐阜商業のアルプススタンド
一方、山梨学院大附属は大量リードを許す苦しい試合展開だったけど、こちらも最後まで全力の応援だった。
↑山梨学院大附属のアルプススタンド
この試合は初回が全てだったなあ・・・。
1回の裏、県立岐阜商業が連打や死球、好走塁、ホームランなどで一挙7得点。
初回に7点取られると苦しいよなあ。
その後も山梨学院大附属の守備で、ダブルプレー取れる場面で悪送球が出てしまうなどミスが多発し、一方的な展開となってしまった。
県立岐阜商業にとっては、計14点も入った大盛り上がりの試合だったな。
一番上の写真のように今日は快晴の炎天下での観戦だったけど、帽子をかぶって首にタオルを巻いてうちわであおいで、なんとか暑さしのぎできた。
おもしろかったなあ。
また行くかな~。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます