津波発生メカニズムの誤謬
これは、何と大きなミスなのでしょう。地震とは何か、津波とは何か、改めて考えさせる出来事です。
津波と言えば昨年1月、気象庁さんはトンガでの地震にかこつけて、何とも不思議な津波警報を出しました。あの伝説の
311津波
です。詳しくはこれに関連する次の記事を見て頂きたいと思います。
・迷惑な津波
・迷惑な津波(2)
・迷惑な津波(3)
気象庁さんが出される津波報道の信頼性はこの時大きく崩れたので、今更、津波の発生原因が分からないと宣言されても特段驚きはしません。むしろ、やっと分からないことを「分からない」と宣言したことに清々しい思いすら覚えるのです。
さて、この「分からない宣言」で問題になるのは、これまで地震と関連付けて報道されてきた津波警報が、
本当に地震による海底面の変化が発生原因なのか?
という点なのです。
大津波と言えば、2011年3月11日の東日本大震災のものが記憶に新しいですが(正真正銘の311津波です)、この時の津波に関しても不思議な現象が起きていたのはご存知でしょうか?それは
大津波が東日本の沿岸だけを襲った
という事実なのです。
海底面の変化で海水が流動するならば、移動する海水は発生源から全方向に均等に動き出すと考えられます。移動海水量は方向によって変化せず、移動距離によって拡散していくものの、東北であれほどの大津波が起きたのならば、陸地による障壁のない北海道東部沿岸やロシアのカムチャッカ半島、北米沿岸でもそれなりの規模の津波が観測されていなければ辻褄が合わないのです。果たしてそのような津波報道はあったでしょうか?
私の記憶では、そんな事実はなかったと覚えているのですが、トンガで起きた地震で日本が3mの津波(気象庁予想)を被るというなら、東日本大震災でも同じことが太平洋沿岸諸国全てに言えたのではないでしょうか?
要するに、まるで東日本東岸だけを狙ったように一方的に津波が発生したのではないかと疑っている訳で、そんな津波が果たして地震などによる海底地形の変化で起きるのかと言いたいのです。
少なくとも、今回の津波は「地震との関連は分からない」と気象庁さんは言い切っているのですから、それでは、津波発生の原因は何かというのがやはり重要となります。
結局のところ、この議論は
地震と津波の発生には直接の因果関係はないかも
という疑問形で終わるのですが、少なくとも海底で地震があっても、直ちにそれが津波の発生を意味しないことが分かってきたといえるでしょう。
関係者向け画像:The temple to which the sea obeys docilely.
※津波の発生原因については次回のメルマガで取り上げたいと思います。
■10月9日の符号
日本全国で津波が観測された最中、この日には世界で大きな出来事がありました。
・アフガニスタン西部で大地震 2000人以上死亡か?
・イスラエルガザ地区で紛争 1500人程度死亡か?
これで、日本でも大津波が起きていたら世界的大パニックとなっていたかもしれません。
ガザ紛争では、数千発のロケット弾がイスラエルに向けて発射され、イスラエルも臨戦態勢を敷いたようですが、そんな何千発ものロケット弾が監視の厳しいに自治区に持ち込まれたことに疑いの目を向ける向きは非常に少ないようです。
世界で最も優秀な諜報機関と言われるイスラエルのモサドがそんなミスをするのでしょうか?陰謀論的に考えると、多国籍企業の武器商と大国、司法改革で政治的窮地に追いやられているネタニヤフ政権が結託して起こしたと見る方がよっぽど理解しやすいのですが、どうなのでしょうか?
そんな細々したことよりも、やはり
日本とイスラエルが窮地に立たされる
という構図の方が、世界を大きく動かす両軸となるような気がするのですが、果たしてそんなシナリオがあったのかどうか、しばらく様子を見なければなりません。
ECCE ENIM DOMINATOR DEUS EXERCITUUM AUFERET AB HIERUSALEM ET AB IUDA VALIDUM ET FORTEM OMNE ROBUR PANIS ET OMNE ROBUR AQUAE FORTEM ET VIRUM BELLATOREM IUDICEM ET PROPHETAM ET ARIOLUM ET SENEM PRINCIPEM SUPER QUINQUAGINTA ET HONORABILEM VULTU ET CONSILIARIUM SAPIENTEM DE ARCHITECTIS ET PRUDENTEM ELOQUII MYSTICI
見よ、主なる万軍の神は
支えとなり、頼みとなる者を
また、パンによる支え、水による支えをも
エルサレムとユダから取り去られる。
勇士と戦士、裁きを行う者と預言者
占い師と長老
五十人の長と尊敬される者
参議、魔術師、呪術師などを取り去られる。
(イザヤ書 第3章1-3)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
津波の発生原因は「地震なのか不明」 気象庁が予測で津波注意報を発表できなかった理由とは
10/9(月) 12:23配信
気象庁はきょう午前、鳥島近海で発生した地震に伴い、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の一部に津波注意報を発表し、正午現在、最大で60センチの津波が観測されました。
しかし、気象庁は今回、地震発生直後に予測で津波注意報を出すことができず、「津波の原因は地震なのか不明」とも話しています。津波注意報は10月5日にも発表されています。鳥島近海で、いったい何が起きているのでしょうか。
気象庁は、きょう午前5時25分頃に鳥島近海で発生した地震について、関東地方から九州地方の太平洋沿岸の一部に津波注意報を発表したことに伴い、午前8時40分に緊急記者会見を行いました。
この記者会見で、気象庁の担当者から驚くような発言がありました。
気象庁 下山利浩 地震情報企画官
「今のところは地震という形で資料に載せていますが、原因自体は、まだ詳細は不明な状況です。地震と言っていいか、ちょっと難しいところというのは実はあります」
関東地方から九州地方の太平洋沿岸の一部で観測されている津波をもたらした原因が、実は地震かどうか、わからないというのです。
(以下略)
引用元:YAHOOニュース(TBS NEWS DIGI)
10/9(月) 12:23配信
気象庁はきょう午前、鳥島近海で発生した地震に伴い、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の一部に津波注意報を発表し、正午現在、最大で60センチの津波が観測されました。
しかし、気象庁は今回、地震発生直後に予測で津波注意報を出すことができず、「津波の原因は地震なのか不明」とも話しています。津波注意報は10月5日にも発表されています。鳥島近海で、いったい何が起きているのでしょうか。
気象庁は、きょう午前5時25分頃に鳥島近海で発生した地震について、関東地方から九州地方の太平洋沿岸の一部に津波注意報を発表したことに伴い、午前8時40分に緊急記者会見を行いました。
この記者会見で、気象庁の担当者から驚くような発言がありました。
気象庁 下山利浩 地震情報企画官
「今のところは地震という形で資料に載せていますが、原因自体は、まだ詳細は不明な状況です。地震と言っていいか、ちょっと難しいところというのは実はあります」
関東地方から九州地方の太平洋沿岸の一部で観測されている津波をもたらした原因が、実は地震かどうか、わからないというのです。
(以下略)
引用元:YAHOOニュース(TBS NEWS DIGI)
津波と言えば昨年1月、気象庁さんはトンガでの地震にかこつけて、何とも不思議な津波警報を出しました。あの伝説の
311津波
です。詳しくはこれに関連する次の記事を見て頂きたいと思います。
・迷惑な津波
・迷惑な津波(2)
・迷惑な津波(3)
気象庁さんが出される津波報道の信頼性はこの時大きく崩れたので、今更、津波の発生原因が分からないと宣言されても特段驚きはしません。むしろ、やっと分からないことを「分からない」と宣言したことに清々しい思いすら覚えるのです。
さて、この「分からない宣言」で問題になるのは、これまで地震と関連付けて報道されてきた津波警報が、
本当に地震による海底面の変化が発生原因なのか?
という点なのです。
大津波と言えば、2011年3月11日の東日本大震災のものが記憶に新しいですが(正真正銘の311津波です)、この時の津波に関しても不思議な現象が起きていたのはご存知でしょうか?それは
大津波が東日本の沿岸だけを襲った
という事実なのです。
海底面の変化で海水が流動するならば、移動する海水は発生源から全方向に均等に動き出すと考えられます。移動海水量は方向によって変化せず、移動距離によって拡散していくものの、東北であれほどの大津波が起きたのならば、陸地による障壁のない北海道東部沿岸やロシアのカムチャッカ半島、北米沿岸でもそれなりの規模の津波が観測されていなければ辻褄が合わないのです。果たしてそのような津波報道はあったでしょうか?
私の記憶では、そんな事実はなかったと覚えているのですが、トンガで起きた地震で日本が3mの津波(気象庁予想)を被るというなら、東日本大震災でも同じことが太平洋沿岸諸国全てに言えたのではないでしょうか?
要するに、まるで東日本東岸だけを狙ったように一方的に津波が発生したのではないかと疑っている訳で、そんな津波が果たして地震などによる海底地形の変化で起きるのかと言いたいのです。
少なくとも、今回の津波は「地震との関連は分からない」と気象庁さんは言い切っているのですから、それでは、津波発生の原因は何かというのがやはり重要となります。
結局のところ、この議論は
地震と津波の発生には直接の因果関係はないかも
という疑問形で終わるのですが、少なくとも海底で地震があっても、直ちにそれが津波の発生を意味しないことが分かってきたといえるでしょう。
関係者向け画像:The temple to which the sea obeys docilely.
※津波の発生原因については次回のメルマガで取り上げたいと思います。
■10月9日の符号
日本全国で津波が観測された最中、この日には世界で大きな出来事がありました。
・アフガニスタン西部で大地震 2000人以上死亡か?
・イスラエルガザ地区で紛争 1500人程度死亡か?
これで、日本でも大津波が起きていたら世界的大パニックとなっていたかもしれません。
ガザ紛争では、数千発のロケット弾がイスラエルに向けて発射され、イスラエルも臨戦態勢を敷いたようですが、そんな何千発ものロケット弾が監視の厳しいに自治区に持ち込まれたことに疑いの目を向ける向きは非常に少ないようです。
世界で最も優秀な諜報機関と言われるイスラエルのモサドがそんなミスをするのでしょうか?陰謀論的に考えると、多国籍企業の武器商と大国、司法改革で政治的窮地に追いやられているネタニヤフ政権が結託して起こしたと見る方がよっぽど理解しやすいのですが、どうなのでしょうか?
そんな細々したことよりも、やはり
日本とイスラエルが窮地に立たされる
という構図の方が、世界を大きく動かす両軸となるような気がするのですが、果たしてそんなシナリオがあったのかどうか、しばらく様子を見なければなりません。
ECCE ENIM DOMINATOR DEUS EXERCITUUM AUFERET AB HIERUSALEM ET AB IUDA VALIDUM ET FORTEM OMNE ROBUR PANIS ET OMNE ROBUR AQUAE FORTEM ET VIRUM BELLATOREM IUDICEM ET PROPHETAM ET ARIOLUM ET SENEM PRINCIPEM SUPER QUINQUAGINTA ET HONORABILEM VULTU ET CONSILIARIUM SAPIENTEM DE ARCHITECTIS ET PRUDENTEM ELOQUII MYSTICI
見よ、主なる万軍の神は
支えとなり、頼みとなる者を
また、パンによる支え、水による支えをも
エルサレムとユダから取り去られる。
勇士と戦士、裁きを行う者と預言者
占い師と長老
五十人の長と尊敬される者
参議、魔術師、呪術師などを取り去られる。
(イザヤ書 第3章1-3)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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