路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

《斜面・12.11》:隻眼の思想を世界に

2024-12-11 09:31:30 | 【ノーベル賞(物理学・化学・生理学・医学、文学、平和および経済学の「5分野...

《斜面・12.11》:隻眼の思想を世界に

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《斜面・12.11》:隻眼の思想を世界に

 英国の山荘に日本からヒバクシャが訪れた。1957年夏。56歳の哲学者、森滝市郎さん(1901~94年)である。前年に発足した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の代表委員で、後に初代理事長となった反核運動の牽(けん)引者だ

 ◆迎えた老紳士は55年、アインシュタインら著名な科学者らとともに核廃絶を訴える宣言をまとめた哲学者バートランド・ラッセル(1872~1970年)、85歳。2人は核と人類の未来について語り合った。そのやりとりを森滝さんが書き残している

 ◆ラッセルが聞いた。広島の人々は米国への恨みや憎しみが強いか、

 ■この記事は、会員限定の記事です。(残り342文字/全文599文字)

 ■続きは、会員登録後、お読み下さい。

 元稿:信濃毎日新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【斜面】  2024年12月11日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【韓国】:「引きずり出せ」... | トップ | 《社説②・12.11》:迷走の韓... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

【ノーベル賞(物理学・化学・生理学・医学、文学、平和および経済学の「5分野...」カテゴリの最新記事