《社説①・12.14》:増える能登の関連死 対策を点検し命守りたい
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《社説①・12.14》:増える能登の関連死 対策を点検し命守りたい
被災者の命と健康を守るため、対策を再点検する必要がある。
能登半島地震で災害関連死と認定された人が247人となった。2016年の熊本地震の222人を上回っている。
記録的大雨災害の後、輪島市立鳳至小学校の避難所で、避難者と言葉を交わす石破茂首相(中央)=石川県で2024年10月5日午前11時6分(代表撮影)
地震発生直後の建物の倒壊などでは助かったものの、避難生活による疲労や精神的なストレスなどで心身に負担がかかって亡くなった。適切なケアや支援があれば防ぐことができたはずだ。
元稿:毎日新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2024年12月14日 02:07:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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