【検証 辺野古軟弱地盤・12.12】:辺野古新基地の建設費、1兆2千億円超に 本紙が独自試算 防衛省の発表額を大幅に上回る
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【検証 辺野古軟弱地盤・12.12】:辺野古新基地の建設費、1兆2千億円超に 本紙が独自試算 防衛省の発表額を大幅に上回る
名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄県の試算や防衛省の計画を基に、沖縄タイムスが現段階の事業総額を独自に試算した結果、約1兆2千億円に上った。防衛省が2019年12月に発表した総額9300億円を2700億円上回った。すでに計画額を超えた項目もあり、1兆円を超える可能性が高い。財政面からも事業合理性が改めて問われそうだ。(政経部・嘉良謙太朗)
県は18年、新基地建設に最大2兆5500億円を要するとの試算を示した。本紙は情報公開請求で積算根拠の資料を入手し、分析した。
県は、試算段階で着手済みだった護岸が当初計画の10倍の費用に膨れていたことから、単純に埋め立て工事全体の工費も10倍の...
県は18年、新基地建設に最大2兆5500億円を要するとの試算を示した。本紙は情報公開請求で積算根拠の資料を入手し、分析した。
県は、試算段階で着手済みだった護岸が当初計画の10倍の費用に膨れていたことから、単純に埋め立て工事全体の工費も10倍の...、
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元稿:沖縄タイムス社+プラス プレミアム 主要ニュース 米軍基地・安保 【検証 辺野古軟弱地盤】 2024年12月12日 03:30:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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