ブレイザー

アドバンスのサーキット通いサポートカーであったり、私の通勤車輌になったり、鈑金屋さんへのエアロパーツ運搬用バンになったりと、非常に便利に活躍してもらっている『トレイル・ブレイザー』というクルマなんんですけど、先日からどうもキィキィ音がする。調べてみるとパッドの残量が・・・『ついこの間交換したように思っていたのだけれど、もう無いんかい！？』ってことで、パッドの交換を行ないました。



『重量が重いから仕方ないのかなぁ』と思っていたのですが、新品パッドが思いのほか薄いような気がする・・・こりゃ又遠からずパッド交換になるんかな・笑

実は、アメ車のバンが好きだったりするんです私。昔ＯＰＴＩＯＮ誌で活躍していた通称『ゲロバン』というシェビーバンを入手して、乗るようになったのが、私の『アメバン』（及び左ハンドル車）デビューだったのですが、なんともいえないぶっといトルク感に圧倒されたことが鮮烈に残っています。その後乗った、チェロキーのＶ８ ５,２リッター搭載バージョンも痛快な加速フィールを味合わせてくれました。しかし両車とも高トルクなＶ８エンジン搭載車にありがちなＭ/Ｔ不調に陥り、２年位前にこのブレイザーに代替わりしたんですが、実はこれＶ８モデルが無い時代のクルマ（有っても凄く高かった）でして、直６ ４,２リッターなんていう、こじゃれたエンジンが載っておりまして、イマイチ私の好きな『アメバン』の様相ではないんです・・・まぁ燃費の悪さはある意味Ｖ８よりも凄かったりするんで、アメ車に乗ってる感はたっぷりあるんですけど・・・まぁスピードを出すようなクルマじゃないから良いのですけど、一度極めて体格の良いプロ野球選手４人＆私ってな乗り合わせ方をした時に『うわっ重い！？これ坂を登れるか？？』ってことがありました。スカッとした加速フィールの為ではなく、重量物をサラッと運ぶことが出来るクルマとしてやっぱりＶ８エンジンのトルクが欲しいっすね～・笑。