以前入手しておいた、程度の良かったATエンジンの
シリンダーブロック(上面研磨)
ピストン・コンロッド(重量合わせ済み)
クランクシャフト(曲がり修正・ダイナミックバランス)
ヘッド(面研・新品バルブ対応加工)
等、躯体部分を再利用して、ポンプ類・メタル・ピストンリング・バルブ・バルブスプリング・MTカム・プーリーその他、消耗部品は全て新品を組み付け1台のフレッシュなエンジンを仕上げていくんです。
ATエンジンの場合、さほど高回転の連続使用という過酷な状況にさらされていないようで、シリンダー・ピストンの状態は非常に良い場合が多いです。だから無理なく再使用が出来るんですよね。逆に多くのMTエンジンの場合、シリンダーの状態がイマイチで、シリンダーはボーリングして、O/H用の1サイズ大きなピストンを使用するといった手法になってしまいがちですね。でもそのオーバーサイズのピストンのデリバリーが・・・
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