走行会終盤に『ダンロップコーナーで一気にブレーキがスコーンといったー！！』という、ＴＰの３３ＧＴＲ。どうやら右リヤブレーキにトラブルが発生している模様です。
右リヤタイヤの後ろにフルードの吹いた跡が・・・
早速ローダーに積み込むべく、バンパーを外します（このバンパーが付いていると、普通のローダーじゃ載らないんですよね）
ローダーの到着を待つ間にチェックしてみると、確かにフットブレーキ自体は終わっちゃってるんだけど、サイドブレーキとエンジンブレーキを使えば動かせることが分かりました。『これなら俺、騙し騙し横浜まで走れるなぁ』って言ったら、皆が『危ないからやめようよ！もうＹ一郎（ローダー屋さん）連絡してあるんだし』って。まぁその通りなんだけど『でもこのくらい動かせれば、御殿場Ｉ/Ｃ近くまでは走れるから、Ｉ/Ｃ近くまで走っちゃって、その辺で飯でも喰いながら、ローダー待とうぜ』ということで、新堀はサイドブレーキ等を駆使してＩ/Ｃ近くのファミレスまで走行していきました。（マジでこれなら横浜まで楽勝で走れたなぁ・笑）
前回はクラッチ無し、今回のはブレーキ無し。となると次はアクセル無し！？かな？なんて思うでしょ。実はそれも過去に経験あるんだよねぇ・爆笑。もう２５年位前の話だけど、友達と伊豆半島方面に走りに行った時、友達のクルマのアクセルワイヤーが切れてしまい、アクセルを踏んでもウンともスンともいわなくなっちゃいました。そこで、エンジン側からスロットルワイヤーを引っ張り出してみると、そこそこの長さがある！こりゃ、この先端に何か少し足して窓越しに引っ張ればアクセルＯＮ出来るぜ！ってことでそろそろと帰ってきたんだよね。
いやぁ物の無い時代に育った人間は強いなぁって、何も俺自分で言わなくても・笑。
