取材で箱根に

今日は朝から、３月にネコパブから発売になるＮＳＸ本の取材で箱根に行ってきました。

自動車雑誌の取材撮影では、お約束のターンパイクの駐車場です。

新旧２台のアドバンスデモカーを撮影してもらいました。

スンマセン、むさくるしいオッサンも撮影してもらっちゃいました・笑

赤いボディは、今まで私のＮＳＸに纏っておりました、ワンオフワイドボディを継承してくれた、ＯＯＭさん号です。今回は撮影用にお借りいたしました、ご協力ありがとうございました。

箱根ターンパイク

箱根での撮影が無事に終了し、アドバンスに戻ってきて、お店の風景や、お店にスタンバッていた車輌や、スタッフの撮影を行ないまして、本日の取材は完了です。

さてさて、どんな按配に御紹介頂けるのか、３月初旬の発売が楽しみです！！最近は何もかもインターネットで用が足りてしまうような感があるのですが、やはり雑誌の取材ページというのは感慨深い物があり、私のような年式！？の古い人間には、しっくりと来るものがあるんです・笑

ところで、今回の取材に合わせ（た訳じゃ無いのですが）久しぶりに新製品を発売することになりまして、そちらの紹介もされておるのですが、雑誌の発売よりチョビッと先行してご案内させて頂きます。（以前『もうじき新しいアイテムをお届け云々』と言ってたあれです・笑）

その１．
『ＦＬＡＴＯＵＴ・ＮＳＸパフォーマンスダンパー』

まぁ、見ての通り別段どうってことないシャフトなのですが、こいつがなかなかの優れものでして、走行中の車輌の振動・歪み等をスムーズに吸収して『ワンランク上の乗り味』なる物を供してくれるという物なんです。ダンパー自体はヤマハが研究開発した製品でして、現在日産・トヨタ・スバル等の自動車メーカーで純正採用され始めています。基本的にはボデイのどこに装着してもその効果が期待できるとのことなのですが、やはり装着場所により、その体感度合の是非がありまして、昨年の夏から私のＮＳＸで、様々な場所に装着してその効果効能を検証してまいりました。結果最適と思われる場所に装着出来るようにステーを何種類も試作してやっとご紹介できるところに辿り着きました（ちょっと大袈裟ですね・笑）
本製品を装着すると、なんともしっとりとした乗り味になり、タウンユースでは上質な乗り心地に、又サーキット走行等ハードな走行状況下では、アンダー傾向が上手く収束し（例えば冨士スピードウェイの１００Ｒ等）走行能力アップに非常に寄与します。かなり体感度合の大きいパーツです。アドバンスには、本製品を装備したＮＳＸが常時ございますので、是非一度体感試乗してみて下さい！！

装着写真
真上から見ると

真正面から見ると

こんな位置に装着されます。

その２．
『ＦＬＡＴＯＵＴ・ＮＥＷマフラー』
永らく、チタンマフラー一本やりでやってまいりました、アドバンスのＮＳＸ用マフラーなのですが、多くの方からお寄せ頂きました『もっとリーズナブルな価格帯で高性能な製品を！』という声にお応えしまして、ステンレス製のＮＥＷタイプのマフラーをリリースさせて頂くことになりました。