実は、我が家にはこの冬で１２歳を迎えるはずだった、『グレートピレニーズ』という種類の超大型犬がいたのですが、残念ながら昨日、亡くなってしまったのです。
在りし日のブーマー。
バックに見えるのは家の近所の国際競技場
(日産スタジアム）
８～９歳と言われる、大型犬の平均的な寿命を考えると『今までよく頑張って生きてくれたね』って歳で、天寿全うだと思うんですけど、今までいつも一緒に居たものがいなくなるっていうのは、本当に寂しく切ないものです。
掛かりつけの獣医さんにも「ブーマーは人間で言うと９０歳超の高齢だからねぇ」と言われていましたが、亡くなる日の前日まで自分でご飯を食べ、自分の四肢でしっかり（多少ふらついてはいましたが、介助を要さないで）と歩き、最後まで凛とした生き様をみせてくれた、本当にカッコイイやつでした。
先程、動物葬祭センターにて荼毘に付し、去年亡くなった、同じく愛犬『ゴン太』の遺骨を安置してある納骨堂へ行き、２頭並べて休ませてきました。長いこと人間をやってると、悲しいことや苦しいこと、切ないことが沢山あるんだけど、本当に家族が一人いなくなったような思いです。『ブーマー長い間、仲良くしてくれてありがとう。ゆっくりと休んで下さい』合掌。
またまた在りし日のブーマーと新堀。
ねっ、デッカイでしょ！！
