Let's get started with day 7 for the month of November.
こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
息子を助けられたなまけものが感謝の笑顔を向けています?
「意味上の主語がついた動名詞」について、「The Dodo」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
意味上の主語がついた動名詞
▷今日の例文
英文▷ We're gonna put him within her reach so that she receives her son by herself without us touching him.
訳例▷ 私達が彼(息子なまけもの)に触れることなしに、彼女(ママなまけもの)が自分で息子を受け取ることができるよう、私達は彼(息子なまけもの)を彼女の手の届く範囲におきました。
こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
息子を助けられたなまけものが感謝の笑顔を向けています?
「意味上の主語がついた動名詞」について、「The Dodo」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
意味上の主語がついた動名詞
▷今日の例文
英文▷ We're gonna put him within her reach so that she receives her son by herself without us touching him.
訳例▷ 私達が彼(息子なまけもの)に触れることなしに、彼女(ママなまけもの)が自分で息子を受け取ることができるよう、私達は彼(息子なまけもの)を彼女の手の届く範囲におきました。
▷実際のニュース映像はThe Dodo
▷解説
動名詞は動詞に「-ing」がついて名詞のような役割をするものです。
日本語にすると「〜すること」「〜したこと」という意味になります。
例▷ I'm looking forward to meeting you.
(あなたにお会いできることを楽しみにしています。)
この場合、動名詞「meeting」の意味上の主語は、文の主語と同じ「I」です。
ちなみに「意味上の主語」とは、不定詞や動名詞に着目した場合に、その動作を行っている、つまりその動作の主語になっている人や物のことです。
そしてもし文の主語と動名詞の意味上の主語が異なる場合は、意味上の主語を動名詞の前に置きます。
この場合、意味上の主語が普通の名詞の場合はそのままでOKですが、人称代名詞の場合は目的格または所有格を使います。
例▷ I'm looking forward to Tom coming to my home.
(私はトムが私の家に来るのを楽しみにしています。)
この場合、動名詞「coming」の意味上の主語は「Tom」です。
意味上の主語が人称代名詞の場合は、目的格または所有格を使います。
例▷ I'm looking forward to him/his coming to my home.
(私は彼が私の家に来るのを楽しみにしています。)
人称代名詞の目的格は「me, you, him, her, it, us, them」、所有格は「my, your, his, her, its, our, their」です。
※一般的に所有格の方が正式と言われることがありますが、実際の会話においては目的格を使う場合が多いようです。
「今日の例文」の「We're gonna put him within her reach so that she receives her son by herself without us touching him.」の中では、「touching」という動名詞が使われています。
「touching」の意味上の主語はその前の「us」です。
「us touching」で「私達が触ること」という意味になります。
これの前に前置詞の「without」がついて「without us touching him」で、「私達が彼に触ることなしに」となります。
このように前置詞の後に「意味上の主語+動名詞」がくることがよくあります。
▷その他の単語
within her reach: 彼女の手の届くところ
so that: 〖目的〗〖通例コンマを伴わずに〗〜するために、〜するように、〜できるように ※「今日の例文」はこちら
〖結果〗〖通例コンマの後で〗その結果〜、それで〜、それだから〜
receive: 受け取る
son: 息子
▷今日の例文は「The Dodo」から
Mama Sloth Smiles At Rescuer as She Reunites With Lost Baby