きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

大雪の前のランチのいくつか

2014-02-09 19:21:45 | 食・レシピ

私のランチは私が仕事に出ている限りは終わりません。

今週後半のランチです。

2月6日(木)のランチ。

食事に出る前に職場では刺身やカキの話題が出てました。

私もカキ食べたいなーと話すと周囲からは「またおなかを壊しますよ、やめなさい」との回答が・・・。

でもなー、そこまで話題になればなにかしらお魚を使った料理が食べたくなるのが人ってもんです。

てくてくと神保町方面へと歩きます。

さて、お魚関係を食べさせてくれるお店と・・・。

神保町にある魚串揚屋「魚串」さんも考えましたが、ちと値段が高い。

うーん、どこがいいだろう?

久しぶりに入店したのは居酒屋「升屋」さんです。

Photo

ランチメニューに「ネギトロ丼」があります。

しかも680円。

ほほう、いいではないですか。

ネギトロ丼を注文です。

Photo_2

ワサビマヨネーズのかかったネギトロ丼に味噌汁、小鉢で豆腐とサラダ。

これで680円ならばお得。

ご飯とネギトロ、ワサビマヨネーズをかき混ぜて食べますが、これが旨い。

融けるかのようにあっという間にのどを通ってしまいます。

私は食べながらも店内を眺めます。

やや暗めの照明ですが、個室等もあるようで居心地の良さそうな雰囲気。

カウンター席を利用しましたが、目の前で鉄板焼きを店員さんが披露してくれます。

男性だけの店員さんで、ちょっとパッと見は強面ですが、実際は極め細やかな気遣いができる店員さん達です。

私はネギトロ丼を食べ終わった後にランチコーヒー(100円)を飲みましたが、コクがあっておいしいコーヒーでした。

合計780円ですが、食事と店内の雰囲気、そしてコーヒーの旨さで大変優雅なランチタイムを味わうことができました。

そして翌日。

この日はお昼に出たのが11時半過ぎ。

私が向かったのは、いつも早くランチタイムが終わってしまうお店「MaMaSa」さん。

Mamasa

ここのランチでは私は「モツ煮込み定食」か「玉子雑炊」を選びます。

今回選んだのは「玉子雑炊」(500円)。

Photo_3

玉子雑炊(鶏肉入り)と肉団子と御新香。

ここのところの寒い気候と弱っていた胃腸には大変優しいメニューです。

食べていると続々とサラリーマンやOL達が入店してきます。

なかなか繁盛しているお店です。

ここも居酒屋なのですが、ちょっと隠れ家的な雰囲気がありますので、今度職場の仲間と呑みに来るのもいいですね。

ちなみにランチは大変美味しいですよ。

店主も若干ぶっきらぼう感がありますが、居酒屋店主と考えるとまったく問題なし。

美味しいランチを楽しんだ後、周囲を散策。

さっそく見つけたのが串揚げ屋さん。

Photo_4

ここの串揚げ屋さんもランチをやっているようです。

ちょっと高そうですが・・・。

よし、給料が出たらちょっと見てみたいと思います。

とまぁ、こんな感じで街歩きも楽しみながらのランチをすごしております。

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何十年ぶりかの大雪

2014-02-09 09:10:42 | ブログ

昨日は関東では何十年ぶりかの大雪の日となりました。

昨日夜半頃から雪が降り始めたのでしょう。

朝の段階ですでに積雪があります。

20140208

20140208_3

朝の自宅付近です。

この積雪でも「あー、降ったなー」って思えるくらい。

この日も仕事の私は電車の遅れとかを気にしながらの通勤です。

若干吹雪ながらもようやく駅に到着。

20140208_4

駅にもどんどん雪が積もってきております。

20140208_5

朝の段階では、とくに遅れは出てませんでした。

しかし、どこの雪国なんでしょう?

職場のある御茶ノ水の朝の状態です。

20140208_6

でも、これがまだかわいく思えてしまうことになります。

お昼になるくらいからどんどん雪が強くなりまして、職場スタッフさんには13時をめどに帰宅してもらい、われわれも15時半から16時ごろには帰ることになりました。

徐々に交通機関の運休や遅延も出てきました。

16時過ぎに職場を出て御茶ノ水駅に到着。

20140208_7

かなり積雪も多くなってます。

すでに中央緩行線(黄色い電車)は運転も見合わせなのですが、中央快速線(オレンジ色の電車)が待てど暮らせどやって来ません。

20分程度様子をみてましたが、来る気配もないのでとりあえず食事を摂ることにいたしました。

この日は朝から何も食べておりません。

駅を出て、ラーメンでも食べようといくつか探しますが、さすがにお休みになっているお店が多い。

そんな中でも営業している駅近くの「日高屋」さんに入って、坦々麺と餃子を食べて腹ごしらえです。

久方ぶりに食べる「日高屋」の坦々麺と餃子。

麺のコシもあって麺とスープが程よく絡み合います。

また、餃子も大味になってなくて適度な満足感を味わえました。

店内では、雪で帰れないと判断したサラリーマン達が酒盛りをしておりました

食事を終えて17時、私は再び御茶ノ水駅へ。

とりあえず黄色の電車は走っていましたので、それでなんとか新宿まで行きました。

小田急電鉄さん、すでに大雪のためにダイヤが乱れまくっている状態。

急行も経堂駅からは各駅でなんとか運行している状態で電車も満席。

私は各駅停車を選択して、少しでも混んでいない方法で自宅へ帰ることにしました。

20分ほど待って、本厚木駅行きの各駅停車に乗り込むことができ、しかも座ることができました。

ちんたらちんたらと徐行しながら各駅で西へ向かう小田急各駅停車。

途中の代々木上原駅や下北沢駅では時間調整で足止め。

経堂駅を過ぎる頃にようやくペースも速くなったかなと思った矢先に衝撃的な車内アナウンスが流れました。

「新宿方面(逆方向)への列車が不足しております。当列車は成城学園前駅にて新宿方面へ充当いたします。」

乗客は一瞬「???」

「よって、当列車は本厚木行きから成城学園前で折り返し運転となりますのでご了承ください」

私の周囲から不満の声はとくに上がりませんでしたが、おそらく心の中で「えー!!!」だったでしょう。

私も翌日は休日なので開き直りました。

だったら楽しんでやろうじゃないと。

過去、台風等で思わぬ駅で降りるはめになったことがありますので、ここはやけくそでも楽しむしかありません。

私はちょうどトイレを利用したかったので駅を出て成城コルティへ。

ひと段落した後にちょっと駅前を撮影しました。

20140208_8

世田谷区成城ってよりも仙台や札幌って風情になってます。

世田谷でこの状態ですので、さらに西にある相模大野ってどうなんでしょう?

とりあえず、すでに各駅停車しか対応できない小田急線を利用するしかありません。

再び電車に乗り込み先へと進みます。

小田急線、とにかく運行が乱れまくっていたようで、「成城学園前駅」「登戸駅」「向ヶ丘遊園駅」「新百合ヶ丘駅」などで運転調整などをしました。

やっとこさっとこ「町田駅」までやって来て再び運転調整。

乗務員も疲れた声で「お詫び」のアナウンスですが、乗客もすでにクタクタ。

ようやく相模大野駅に向かいましたが、駅で各列車の調整しており駅手前で20分程度停車となりました。

相模大野駅手前はポイント等も多くいつも駅手前で停車することが多いのですが、今回の停車はさすがに乗客もクタクタ状態。

みんな、乗務員や駅員に文句なんて言ってもしょうがないってわかってますが、疲労がその理性を超えようとしているのが表情から覗えました。

そうだよねー、すでにここまでで新宿から2時間以上かかってますから。

ようやく相模大野駅に入線でき、私は本来なら江ノ島線にのって隣の「東林間駅」まで行くのですが、小田急本線がこのような状態なので支線の江ノ島線がいつ動くのかもわかりません。

私は相模大野駅から徒歩で自宅まで帰ることにしました。

普段なら歩いても20分もあれば帰れる距離です。

しかし、相模大野駅で見た積雪量は私の想像を超えてました。

20140208_9

おいおい、これって完全に雪国だろ!?

相模大野は相模原市でも南に位置します。

なんてったって「相模原市南区」っていうくらいですから。

相模大野でこの積雪では更に北の「中央区」「緑区」は大丈夫なんでしょうか?と脳裏によぎります。

パッと見で15センチから20センチくらいは積雪がありますから。

実家のある千葉県大多喜町や友人のいる東京都足立区、千葉県佐倉市など大丈夫なんだろうかと心配しながらの自宅への雪中行軍です。

20140208_10

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ここまでの積雪だと笑いとぼやきしかありません。

しかも折からの突風とブリザードで私の傘は壊れてしまいました。

すでにここまでで疲労も蓄積していた私は思わず声に出して言ってました。

このバカヤロー!!」と。

まぁ、このあたりが精神的な病気になるタイプと違うのかもしれません。

私はたとえ相手が自然でも怒りはぶちまけますから(笑)

怒りをぶちまけて、あとは雪を楽しむ自分がいますので、冷静に考えたら単なる子供です。

すでに割り切って雪を楽しんでいる自分がいるんですよね。

ついさっきまで文句を言ったといえば今はもう雪を楽しんでる。

なるほどなー、これは子供だなーと。

なんだかんだと楽しんでる自分がいるのですよ。

しかも今回は我が家の玄関口にも驚きの積雪。

20140208_12

これまでこんなことはありませんでしたから。

そんな小さいことでも嬉々として携帯で写真を撮ってる子供な30代後半なのでした。

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