きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

人生いろいろ、職場もいろいろ、人はそれぞれ

2024-11-16 05:32:43 | 資格・転職・就職
年功序列や終身雇用がすっかり過去のものとなっている現代。

とはいえ、中途半端に文化が残っていたりするもんです。

私は比較的に転職などが多い環境にいたせいか、転職についてさほど違和感を感じることも少ないほうです。

新卒で入社した会社の上司に『転職が当たり前の時代にどんどんなるからね』と言われたくらいでしたから(笑)

当時は90年代も終盤。

その会社自体が転職組でできた会社でしたし、むしろ他の環境を知っているってのは大きいアドバンテージと肯定的な見方をされていたのです。



私の場合は会社の倒産などもあり、やむを得ず転職やら異動、転籍ってのを経験してきましたけども、これはこれでいい経験。

おかげさまでそれなりに世間を見る目と世間から見られる目ってのを身につけることができましたし、手続き方法なぞもある程度は把握できるようになりました。

何事も経験なんですなぁ。

これは人それぞれなんでしょうけども、おかげさまで転職回数や在職期間だけで判断するよりも、どんな経験をしてきたか、どんなことができるのか、そしてどれだけ常識があるのかってことでみるようにもなりました。



なんだかんだとありますけど、それなりに事情ってもんはあります。

事情を伺いながら、どんなキャラクターでどんなことができるのかを見るって視点もあっていいと私は考えます。

即戦力などを求めているのなら、その経験を活かせるかを経歴などで判断していく。

なかなかねぇ、普通の短時間の面談でそこまでは難しいかもしれませんけど、たぶんやり方を変えればよりわかってくるのかなとも思うんですよ。

お願いしたい業務を具体的に提示して、それに対しての応募者のプレゼンテーション方式。

欧米ではジョブ型採用が当たり前なので、日本でも転職にはこういうのはあってもいいんだろうと思うんですよね。

漠然と採用面接して漠然と募集側も応募側も面談するよりも、具体的に依頼したいこととそれに対して何ができるのかを協議する面談のほうがお互いにやりやすいんじゃないかなと私は考えてます。

すっかり人手不足で就職事情もかつてより改善しているようですから、様々な採用方法があってもいいんだろうなと歓送迎会などに参加しながら考えていたことでした。
















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