先日、職場仲間と話した面白いネタで、以前に仕事を探していた時に見つけた求人のことを話しました。
その中で私が見つけたお仕事のひとつが「宗教法人関係」
どこの宗派かは忘れましたが、お寺さんでまずは事務管理関係のお仕事だったと記憶してます。
最終的には住職などの幹部クラス(?)にもなれるという求人。
報酬もたしか月30万円。
ただし、完全に週2日ではなかった(とくに土日は稼ぎ時なので)と記憶してます。
そんな話をしていると、現在のお寺さんでのエピソードが話題に上がってきました。
まずは「鐘打ちが自動的になってる」
これはもちろん一部なんでしょうけども、鐘にロボットを取り付けて、時間が来ると鐘を打つ仕組みだそうです。
もともと、時刻を知らせるという意味であればとくに間違ってはいませんけど・・・。
お次はお墓にある卒塔婆の戒名。
これって、今では手書きの筆だけでなくパソコン(ワードか?)で作成可能だそうです
そりゃ、手間隙考えたら修正もすぐに可能なパソコン化したほうがいいのは効率的ではありますが、梵字もそういう時代に突入ってことですね。
なんだか手数料で安いとパソコン、高いと手書きって格差がありそうです・・・。
たしか墓石の墓標なんかも現代では手彫りとパソコンでの彫りがあるとか。
あとは、住職が居ないお寺(法人格)の買収をヤクザさんが進めてるってニュースも。
私はこの報道を知って、やはりヤクザさんや泥棒さんって頭の回転が速くて用意周到でないとできないんだなーと思った瞬間です。
普通に暮らしていたら、それに気づきませんもの。
あとは、馬鹿でも世に名乗りを上げたいというならば、インテリの人ができない分野で対抗するしかありません。
それは「行動力」です。
意表をつくってのもありますが、インテリな人は「汚れ仕事」って嫌いますからね。
これをやってのし上がった人は「政治家」「財界」に枚挙はありませんから。
ただ、思ったのは宗教法人ってやり方によっては稼げるってことです。
次はそっちの業界もいいかなと思った2014年の春なのでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます