きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

徳川家康って、静岡がやっぱり好きだった?

2021-05-15 16:18:46 | 歴史
よくよく考えてみたら、徳川家康さんって静岡が好きだったんじゃないかなと思ったんですよね。



家康さん、三河の岡崎城に生まれますけども、幼い頃から織田に今川にと人質生活という単身赴任生活を強いられてます。

尾張はどうかはわかりませんけど、独立するまでの青春時代は基本的に駿府の今川さんで単身赴任生活を送っていたわけですよ。

おそらく、静岡での暮らしは人質生活とはいえ、かなり良かったのかもしれません。

その後、家康は居城を岡崎城から浜松城、駿府城ときて江戸城になります。

でも、征夷大将軍になった2年後には辞職して、息子に譲り、あとは駿府城を隠居場所として大御所政治の舞台にします。

たぶん、青春時代を過ごした懐かしい静岡で、徳川幕府のオーナーとして指揮権を振るいたかったのかもしれません。

でも、こういうのってなんとなく理解できますよ。

自分が一番落ち着ける場所でリラックスした状態から経営的な指示を出す。

私からすれば、そうですねぇ、現在の故郷かもしくは一人暮らしが長かった相模原ですかね(笑)

居城、たとえ大名でなくとも住みたい場所ってのは理解できます。

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