神保町の生パスタ

以前も紹介したランチのお店シリーズ。

今回は神保町にある生パスタ屋さん「パスタ人（びと）」さん。

本当に久方ぶりです。

以前はカルボナーラを注文しましたが今回は別のメニューにします。

店内はすべてカウンター席です。

仕切りがあるので、個室（？）感を味わえます。

ここのお店は注文を受けてからソースから作るのでしばし待機です。

できました、「チーズとツナのトマトパスタ」。

大盛り６９０円です。

大盛りは通常より１００円増しです。

パスタは生なのでモチモチ感を感じられてパスタだけでも食べられます。

そしてこのトマトソース。

トマトソースのプールに優雅にパスタとツナおよびチーズが見事に競演しております。

私がとくにうれしいのはこのお店には「お箸」を用意してくれていること。

スプーンとフォークもいいのですが、やはり使い慣れたお箸はいいものです。

まるで蕎麦を食べるようにパスタをすすって食べます。

ズズー、ズッズッ・・・。

蕎麦よりもはるかにこってりとした味わいではありますが、これはこれで旨い。

モチモチした食感とチーズとツナ、そしてトマトソースの競演を味わいながら１５分程度で食べ終わりました。

たまに食べる本格的なパスタ屋さんってのもいいもんですね。

ちなみにこのお店はすべてセルフサービスですので、ご利用の際は気をつけてくださいね。

カギロイへ再び

以前に紹介した御茶ノ水と神保町の中間にある隠れ家的お店「カギロイ」に先日早めのランチを摂ることができたので行って来ました。

今回はすでにメニューを決めております。

それは「日替わりの西京焼き」です。

私の入店は１１時４０分頃。

また店内は少なめです。

さっそく「日替わり西京焼き」をオーダーです。

ちなみにこの日の西京焼きは私の好物「鮭」です。

これは内心小躍りするような気持ちです。

しばし待って出てきたのがこちらです。

どうです、このシンプルな純和風の定食は。

しかし、私は隣で食べてるおじさんの「せせらぎ豚の味噌漬け焼き定食」もおいしそうだなと感じました。

次の来店での注文は決定です。

さてさて、鮭の西京焼きですが、これがなかなかなお味。

個人的にはもう少し塩気があったほうが食は進むのですが、お味噌専門のお店ですし健康的にもこちらのほうがいいと思いますのでガツガツと食べます。

しかし、味噌汁といい、お新香といい、おかずといい、米といいすべてがやさしく旨い。

ここはぜひとも紹介したいお店です。

私が食べ初めてからすぐにお店は満席。

私の隣にはおばちゃんＯＬ二人組みが陣取ります。

これがまた良くなかった。とにかくずっと仕事での愚痴をＢＧＭのように垂れ流すのです。

隣のおじさんが一切何も言わずに食べてるのとは対照的に。

これではせっかくのランチも半減ってなものです。

内容的には仕事（おそらくバイト）の雇用契約内容の変更と人間関係ですが、お話が進むにつれて「ランチ誘う時間もない」とかおよそ仕事とは関係ない話となっていきました。

お話を聞いていて、まったく関係ない私からすれば「あんたら、なにしに職場来てるの？お金を稼ぐためじゃないの？友達を作りにきてるのではないんじゃない？」と。

どうも本来の目的とどうでもいい友達感覚をごっちゃにしている感じなんですよ。

会社に対して文句を言っているようですが、論理としてはこれでは納得させるのは難しいですね。感情論も入ってますし基本的に「井戸端会議」の世界で終わってますから。

食後に職場に戻る際に今度は若い女の子二人組みとエレベーターで一緒になりましたが、そこでも愚痴話。

でも、話の内容がさきほどのおばちゃん達と変わらない。

私はそこで発見しました。

なぜ、男性と女性で平均寿命が違うのか。

男性はお酒やタバコの時にけっこうこういったぼやきを言います。もちろんしらふでも言う人ははいると思いますが。

でも、女性の場合はしらふでも「井戸端会議」のような感じで普段から言う場面が多い。

職場のスタッフにこのことを聞いたところ、「結婚すると旦那さんに愚痴を言うけど聞いたふりを旦那はしてる」とのこと。

ここから導きだしたのは、遺伝子レベルでの基礎体力の違いとストレス発散の方法が男女でここまで違うことですね。

なぜ、ランチをたのしんでいるのにこんなことを考えなくてはいけないのだろう？と思ったランチでした。

私的にはできればそんな余計なことは一切遮断して食事のみを楽しみたいものです。

こんな愚痴話さえなければ最高においしいお店です。

値段も９００円。

若干高いですが、それだけを出しても納得の味です。

まほろの街にある夢の国

「まほろ」という街をご存知でしょうか？

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YouTube: 映画『まほろ駅前多田便利軒』予告編

まほろ・・・、モデルは町田です。

今回はこのまほろの街にある夢の国「クランベリーモール」に久方ぶりに行ってきました。

この国に向かうには東急田園都市線に乗車して「南町田駅」にて下車しなくてはなりません。

久方ぶりに利用する東急中央林間駅。

なんと大井町線直通の急行があるとは。

ずいぶんと便利になったものです。

さっそく「南町田」へ。

駅前はまるで浦安にある某夢の国の雰囲気です。

今回は友人の山用グッズの調査に付き合うので、駅前にて待ち合わせです。

友人は横浜から自転車で来るので、それまで私は周囲を散策です。

この街は１時間に１本ですが、「まほろ」駅前から定期バスが走っているようです。

以前から田園都市線の車窓からみえる公園が気になっていたので、行ってみることにしました。

公園の名は「鶴間公園」。

なかなか規模の大きい公園のようです。

どうです、いい感じの公園でしょう。

この落ち葉なんかもいいんですよね。

熊笹もあります。

公園を堪能した後、友人からの到着の連絡がありましたので再び駅前まで戻ります。

さっそくクランベリーモール内を散策＆山のお店を物色。

モール内はすっかりクリスマスで彩られております。

山のお店ではこんな施設も。

ロッククライミング。

子供たちが楽しんでおりました。

一通り見て回ったあと、我々は駅前まで戻り食事を摂ることにいたしました。

選んだお店はにんにく専門店「ガーリックジョーズ」さん。

店舗はこちらと横浜のクイーンズスクエアしかありません。

しばし待って入店です。

選んだのはセット。

まずはサングリアのワイン（白）と蛸のカルパッチョ。

メキシコ風サラダ

チーズたっぷりのピザ。

こちらは軽めのピザで食べやすかったですよ。

こちらは酸味の強いタバスコです。それほど辛くはありませんが酸味がとにかく強い。

にんにくチャーハンです。

このチャーハンは大変おいしいですよ。

メインがにんにくのせのステーキ。

どうです、落ち葉のように乗っかってるのがにんにくチップ。

どの香りだけですでに「クラクラ」します。

さっそくとりわけて食べます。

しょうゆをかけて食べましたが、できれば大根おろしもあるとうれしいですね。

食後のスイーツに季節のアップルとチーズケーキです。

これはにんにくまみれの状態をいくぶん中和してくれる味わいでおいしかったですよ。

食事をしながら久方ぶりの旧交を温めます。

話は弾み、ついつい２時間程度お店にいました。

食後は腹ごなしに鶴間公園へ散策。

私は近所ってこともあり、サンダルで散策です。

鶴間公園の一部はかつての横浜水道が通っていたらしく、その工事に際してトロッコ列車が走っていたとか。

公園のあずまやで購入してきたエビスビールにて乾杯。

でも、本当はアルコールは禁止らしく公園のおじさんから注意を受けてしまいました。

ちなみにお花見シーズンはアルコールもいいらしいですよ。

しばしあずまやで友人とトークを楽しんだ後、暗くなってきたので帰宅することになりました。

帰り際、友人から福島で作ったりんごをもらい帰宅です。

今回は久方ぶりの場所で久方ぶりの人と会えて、懐かしさといいスポットを発見した充実感でいっぱいになりました。

御茶ノ水にあるカレー屋「エチオピア」

御茶ノ水というよりどちらかといえば神保町に近い場所にあるカレー屋「エチオピア」さん。

無性にカレーが食べたい時、しかもしっかりとした本格的なカレーが食べたいと思う時に私は立ち寄ります。

ここのお店はカレーを待っている間に食べ放題のジャガイモが提供されます。

今回、私は大変空腹でしたのでジャガイモを２個食べてカレーを待ちました。

しかしこれが、後に辛いカレーとなります。

私が注文したのは「野菜カレー」です。

なすにキャベツ、きのこにトマトと具沢山です。

私は基本的に「野菜」が好きなので、カレーを頼む時は野菜カレーは定番となっております。

辛さは普通。

スープカレーのようなサラサラなルーはまさに私好みです。

ただ、隣の人が注文したビーフカレーも旨そうです。

さっそく食べます。

キャベツやらきのこを食べますが、とにかく熱い

野菜の芯に熱が残ってますので舌がやけどしそうなくらいに熱いのです。

ご飯をかきこみながら熱を冷まします。

うーん、旨し。

最初はガツガツと食べていた私ですが、半分くらいを食べた時に前半「ジャガイモ」２個を食べたのがここで効いてきました。

満腹感です。

うーん、まいった。

結局、わずかではありますが残して店を後にいたしました。

今度来る時はジャガイモはほどほどにしてカレーに挑みたいと心に誓う午後でした。

でも、このジャガイモはシンプルでおいしいんですよね。

たぶん、次も同じ失敗をすると思います。

このところのランチと夕景

今週に入ってからのランチです。

御茶ノ水駅近くにある横浜家系ラーメン「魂心家」のラーメンです。

ここのラーメンはしょうゆととんこつベースしかありませんので、しょうゆを選択しますが、味はなんとも不思議です。

しょうゆ味なのですが、ややこってりした味わいが後をひきます。

こちらは御茶ノ水駅周辺にある「すた丼屋」の特別メニュー「厚切り牛タン丼」です。

とろろが入っていてさわやかさを出しているのですが、牛タンは薄切りのほうが食べやすいかもしれませんね。

がっつりと食べたい人にはおすすめです。

そして、仕事で通っているもうひとつの現場「生田」です。

１６時半を過ぎてくると夕闇がせまってきます。それから１時間をすると画像のように辺りは闇に覆われ始めます。

すっかり冬の訪れを感じさせる季節となってきてますね。

仕事場から生田駅まで向かうときに道路を平行して走行する小田急線の車内の光が眩しく感じます。

朝、仕事場に向かうときの空はものすごく高く澄み渡っております。

こういう好条件だと仕事よりも遊びに行きたくなるのは子供の頃から変わることはありません

また生田は空気も澄んでいるのでじつに気持ちが良いのですよ。

一番のご馳走はこの夕景とおいしい空気なのかもしれませんね。