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ミコアイサ(通称パンダ鴨)◆PCデスクトップ背景サイズ 1366x768/ありがたがられる種類ほど迷惑の犯人による滑稽な常識の流布がお盛ん...

2019年03月09日 | ◆PCデスクトップ背景サイズの写真(野鳥,昆虫,飛行機)
今回は、 一般的なノートPCや 小さめの単体モニターに多い 1366x768 です。

フルHDよりは小さいですが、 ここ(goo blog)で推奨になっているのが 長辺 640px なのと比べると、 かなり大きめ。
この画素数だと、 数字的には 長辺側 173mm位(2Lに 長辺余白 両側各2.5mm位)まで 高画質なプリントにできる大きさ。



冬に渡来する、 ガン・カモの仲間の水鳥で、 もう少し狭く分類すると アイサと呼ばれるグループに入る。
アイサ類は、 潜水を繰り返して 魚などを捕るのを主としている種類で、 鴨の仲間の中では 体や嘴が細めのものも多いが ミコアイサは あまり細くはない部類。

『神子』『巫子』の字が充てられる種名は 付けられた当時の感覚での 姿からのイメージだろうが、 現代的には オス夏羽(生殖羽)の 『パンダ』似が話題性として強く、 俗称として パンダ鴨とも呼ばれて 冬の野鳥の目玉商品的な ありがたがられる種類の1つ。
そのため、 オスが エクリプスから『パンダ』似の夏羽に換羽してくると、 団体行動さんなどが大挙して押しかけて 常に追いかけ回され続けられてしまうのが いつものこと。


(各地それぞれで環境が違うものの、) この撮影地では、 メスや オスでもエクリプスのうちは 人が近くにいる岸近くでも平然と活動していても、 オスが夏羽に換羽が進むと 近くでは殆ど見られなくなる。
そのため、 「鳥に詳しい」と称する面々が、 お目当てのオス夏羽は遠くからしか撮れない(見られない)のを ミコアイサの生態が 「岸の近くには来ない鳥」「人への警戒心が強い鳥」などと“ご解説”をしてあげてしまったり、 更には「人が水に近付くと 鳥が来なくなる」といって 場を仕切っては、 ご立派なご指導をしてあげているつもりで 恩を押し売りし続けてしまうことすらも 少なくない。

しかし、 オスの同じ個体でも パンダ模様ではないことで追いかけ回されないエクリプスのうちは 岸近くでも活動していることでわかるように、 鳥への ごく初歩的な 最低限の知識さえあって わざわざ自ら追い散らすような馬鹿げた行動をせずに 生息状況に与える影響をなるべく少なくして 自然な状態を撮れる人なら、 エクリプスやメスが良い条件で撮れる場所では、 無知な行動で追い散らしてしまう面々がいない状況に当たれれば、 オス夏羽も エクリプスやメスと同様に撮れる機会が期待できるのは 当然のこと。

つまり、 実際とはかけ離れた“ご解説”をしてあげたり 復唱し合っている面々、 その“ご解説”に集っている団体行動さん... など、 その“ご解説”の滑稽ぶりに気付けない面々は、 その面々こそが、 自身が 無知な馬鹿げた行動で オス夏羽を追い散らし続け、寄り付かせなくし続けているから “そういうご解説”の通りの状況になってしまうことで、 自身も、そして 他の人までも、遠くからしか撮れなく(見られなく)している原因の 迷惑な存在そのものだということ。
それなのに、 自身が迷惑な状況を起こしておきながら、 それを あべこべに、“ご解説”が鳥の生態の正しい知識と証明されていることにしてしまった妄想を駆って、 「これほどまでにも鳥に詳しい この私が 皆のために指導してあげなければっ!!!」的な 愚かな使命感に燃えて 日々通い続けては、ご熱心に追い散らしてあげ続け、寄り付かなくしてあげ続けてしまう有様。

また、 水辺の近くで撮って 鳥が来なくなったりはしないのも 当然すぎること。
・・・だが、 だからといって、最低限の知識もない面々が そこに駆けつけて 撮る場所だけを真似しても、 当然、相変わらず 自身の無知な行動で 鳥を追い散らして“ご解説”の通りの状況にしてしまって、 また他の人にも迷惑になるだけ。

これは、 どんな分野ででも、 無知な面々には想像もできなくても、ほんの初歩の知識さえあれば当たり前にできることは無数にあって、 ほんの初歩の知識さえあれば当たり前にできることでも、無知な面々には同じようにはできないもの、 ・・・ただそれだけの、あまりにも簡単すぎることでしかないのだが・・・。

鳥を見たり写したりする目的が(“自身の嗜好による 鳥への関心での行動”ではなく)“鳥の話題を名目にして 『交流ツール』として利用するための口実作り”で、 鳥を “他から注目を集めたい『下心』での思惑”で 選り好みして、 話題として利用するためには △△に行った、○○を見た、の既成事実が必要で、それを証明する証拠写真も・・・ そういった“『下心』での思惑を実現するための作業”として ありがたがられる鳥がいる場所を訊きまわっては 教えてもらった場所に駆けつけ、を繰り返している面々が一斉に押しかけて その鳥の生息状況を荒らし尽くしてまで追いかけ回し続ける事態は、 遥か昔から(旧来的な 直接対面での会話目的で)あったが、近代では ブログなどネットでの情報発信や交流が浸透したなどで より一層増えて、 重篤さを増している。
そういう面々の多くが、 写した(見た)種名と地名の組み合わせを多く列挙するご自慢を「鳥に詳しい」ことにしてしまうが、 「多くに訊きまわった」「教えてもらった(ネットで知った)場所に行った」だけのことには 鳥への“知識”の要素は 何も含まれていないに等しく、 それを積み上げたことが 野鳥観察や野鳥撮影において必要になる 鳥への“知識”が優れていて「鳥に詳しい」つもりになってしまうのでは 無知だからこその 滑稽な妄想。
まして、 その行った先が 餌付け撮影会やヤラセ撮影会なら、 そこで見たことは “知識”にならないどころか、 鳥の実際の生態ではない『捏造』された情景であって、作為がある故意の『嘘』『フェイク』でしかない。

このように、そして、これだけに限らず、 同類さんだけで集っている団体行動さんなどが 「鳥に詳しい」と称して 得意満面にご解説してあげて 賑やかに復唱し合われている“知識”“常識”の多く... というより、殆ど全ては、 リアル世界での実際とは かけ離れた 滑稽すぎる妄想のお噺。
そして、 その面々が 自身の言動の滑稽ぶりに気付けないのは、 “鳥に関心がある人”の内には含められない『門外漢』、 もしくは、いわゆる健常者には含められない『知的面の特性』で『自身が実際に接している状況は理解できずに、 全く違う妄想世界が見えてしまう方々』だから、といったところか。

『知的面の特性』で『自身が実際に接している状況は理解できずに、 全く違う妄想世界が見えてしまう方々』には、 どう説明したとしても、 正に目の前にあって 現に接しているリアル世界の実際を理解できることは 期待し難いだろう。
『門外漢』にしても、 (鳥に限らず どんな分野ででも どこにでも沢山ある) 正しくわかっているつもりで 実際とは全く違う“知識”を語ってしまっている面々には、 自身が“その世界”に関心を持ってしまえば 特に何も意識しなくても すぐにわかるようになる“簡単すぎること”でも... あるいは、むしろ“簡単すぎること”ほど、 どう説明したとしても、 その自身が“その世界”に関心を持たない限りは わかっていないことに気付くことも 期待し難く、 そのため そもそも 登場する単語が指すものから すでに間違ったまま 噛み合う糸口が一切全く無いような、同じ言語で交わされる“会話”とはいい難い 不毛な状況にしかならないもの。

なので、 鳥に関心があって ほんの初歩の知識さえある人にとっては、 そういう『リアル世界の実際とは違う設定での妄想世界に暮らしている面々』と関わるのは 難しいことで、 それぞれは 物理的には すぐ近くに隣接している状況があっても 関わることなく 全く別の世界に暮らしているもの。
そして、 (要因が何であれ、)現に『リアル世界の実際とは違う設定での妄想世界に暮らしている面々』が、 現に接しているリアル世界の実際をわかって、その実際に即した言動をできるようになるのは、 限りなく 望み難いということ。


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