ステレオタイプな“いかにも秋らしい風景のイメージ”を表現した絵では、 赤トンボがたくさん飛び交っているのが描かれがち。
リアル世界では、 ナツアカネや コノシメトンボだったか?あたりが 継続的に飛び続けているのを見ることは 時々ある、が・・・
実際に 赤トンボが 視界の中で同時にたくさん見えるイメージになるほど 頻繁に飛んでいる状況は、 あまりないのでは?
( コノシメトンボは Twitterの方に... 無意味に お手軽写真バッジの アスペクト比 x x x )
ウスバキトンボは、 夏の終わりから秋にかけて、 たくさん飛び交っているのが 各所で見られる。
そして、 名前の通り 黄色っぽいとはいえ、 色味の概要では 赤にも近い系統に見えて、 一部は 赤みが強い個体もいる。
秋の近辺だけ たくさん見る ウスバキトンボと、 いかにも秋っぽい色の赤トンボ・・・
実際は別々のものが 合成的に混ざったイメージが作られて 定着しているのかも?
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