コメント
 
 
 
Paul McCreesh (ogawa_j)
2010-04-11 10:57:51
ポール・マクリーシュの一連の録音が、なかなか面白いですね。特にヴェネツィアのサン・マルコ聖堂でのミサの再現は、男性歌手のみで演奏していて、非常によい録音だと思います。前に「私的CD評」で紹介した1595年の戴冠式のミサは、ヴァージン・レーベルでしたが、本来はアルヒーフ・レーベルが主なようですね。いろいろ聴いてみたくなりました。
 
 
 
知名度はありませんが…… (aeternitas)
2010-04-11 14:56:01
日本での知名度はありませんが、すぐれたCDがいくつも発売されていますね。
マクリーシュたちの演奏をはじめてきいたのは、Meridianから発売されたカリッシーミのオラトリオでした。そのあと、ogawa_jさん紹介のVirginのCDをはじめ、Archivと契約してからの、ミサやヴェスプロを再構成したCDはすべてきいてきました。典礼を再構成したCDでは、その多くが成人男性歌手のみの編成で、カストラートの参加していない聖歌隊での響きがほぼ再現されています。
同じような趣旨のCDでも、パロットたちなどは成人女性の歌手が起用されていますので、マクリーシュたちのCDは貴重です。ブログで紹介したものだと、「ヴェネツィアのイースター・ミサ」のほか、「ヴェネツィアのクリスマス」「セビーリャの聖イシドロの祝日のためのミサ」は、成人男性歌手のみです。
 
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