コメント
 
 
 
深い学識に裏打ちされた斬新さ (Curragh)
2011-08-21 15:23:40
『バロック音楽講義』という本を読んで、コープマンという演奏家のイメージがかなり変わったひとりです。

当初ヴァルヒャの後任としてアルヒーフレーベルの「オルガン作品全集」奏者として白羽の矢が立ったコープマンですが、「あまりに新奇すぎる」解釈が災い(?)し、けっきょくお蔵入りになってしまったという話を聞いたことがあります。でもTeldec レーベルで完結した「全集」版の、たとえば「快速小フーガ」なんかはけっこう好きです。この曲の実演も数回、聴いてますし…。
 
 
 
Curraghさん、こんばんは (aeternitas)
2011-08-22 22:42:55
チェンバロやオルガン奏者としてのコープマンの魅力は、踊るポリフォニーにあると思っています。コープマンの手にかかると、それぞれの声部が、跳んだり跳ねたり回ったり、うれしそうに踊っているように感じます。厳粛なバッハ、静的なバッハを求めるかたには、そんなところが「ウザイ」のかもしれませんね。
 
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