今日これから楽しむのは、ニコラウス・アーノンクールたちによるオーボエとヴァイオリンのための協奏曲(BWV1060)です。この協奏曲は、2台のチェンバロのための協奏曲第1番から再構成された人気のある復元協奏曲(2台のチェンバロのハ短調はここではニ短調に移調)。独奏者は、オーボエがユルゲン・シェフトライン、ヴァイオリンがアリス・アーノンクールで、ここでのアーノンクールはチェロをひきながらアンサンブルをリードしています。明日は同じDVDから管弦楽組曲第3番を楽しむ予定です。
DVD : 0440 073 4450 7(Deutsche Grammophon)