今日これからきくのは、ジョリー・ヴィニクールのチェンバロによる、ハ短調のパルティータ(BWV826)です。これは昨日からききはじめた「パルティータ集」(2014年録音)に収録されており、オリジナルは24bit、352.8kHzで録音されています。きいているのはCDなのですが、それでも、チェンバロの音はじゅうぶん美しく、楽しめます。そのチェンバロは、トーマス&バーバラ・ウルフの1995年製(二段鍵盤)。クリスティアン・ファーターの1738年製楽器(一段鍵盤)にもとづいています。
CD : DSL-92209(Sono Luminus)