復活節後第5日曜日にきくのは、イ長調のミサ曲。このミサ曲はキリエ(1曲)とグローリア(5曲)という6楽章構成で、すべてが既存のカンタータ楽章からの改作とみられています。音源は先週きいたト長調のミサ曲と同じく、ミシェル・コルボ指揮、ローザンヌ声楽アンサンブル、ローザンヌ室内管弦楽団(ローザンヌ器楽アンサンブル)および独唱者たちの「Bach: Missae Breves」(ERATO 4509-97236-2)です。録音は1972年および1973年です。
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