久しぶりに、このグルメシリーズをアップします。今日のバイト休みに、数週間ぶりに大阪・難波に出ました。
関西も梅雨明けして猛暑日が続いているので、今日のランチは一丁「鰻のまむし」にでもしようかという事で、わざわざ大阪市内まで出て来たのです。明日24日は「土用の丑」だし、夏バテ予防にはビタミンB群の補給が欠かせないので。幾らプレカリアートと言えども、たまには栄養のある物も食べなければ。ちなみに「鰻のまむし」と言うのは、「うな丼・うな重」の事を指す関西言葉です。
それで、以前食べた事のある難波・千日前の「いづもや」で、「鰻のまむし」を食べようと折角出てきたのに・・・。何と、千日前の「いづもや」は、この3月を最後に、既に閉店していたのでした。
「いづもや」というのは、HPにもあるように、元々は東京の鰻料理の老舗ですが、私の中では、幼い頃に食べた「千日前いづもや」や「喜楽別館」のうな丼が、昔懐かしい関西の味としてイメージされています。
そうして幼い頃の記憶を辿り、折角久方ぶりにやって来た「千日前いづもや」も閉店とは。それにしても、新世界「いづみ食堂のシチュウー」閉店を始めとして、古き良き大阪のかつての味が、次第に失われていくのは、余りにも寂しいと言うか・・・。但し、「くいだおれ」閉店については、既存エントリーにもあるように、余り感慨は無いのですが。
そう言えば、かつて道頓堀の戎橋(通称:ひっかけ橋)の袂にあった、あの有名なカツレツの老舗「ぼんち」も、たこ焼きチェーンの「くくる」や、石川県金沢発祥の「ゴーゴー・カレー」に、姿を変えてしまっています。この前その「ゴーゴー・カレー」も食べてみたのですが、ランチをかき込む段には、あれで十分でしょう。味もまあソコソコ美味しかったし、
何と言ってもカレーはそのまま胃袋に流し込めるので、夏バテ気味の時には便利です。しかし、そうは言っても、所詮はかき込みランチ。やっぱり落ち着いて食べたい時は、「シチュウー」や「鰻のまむし」が一番です。結局今日は、「いづもや」近くの、吉本興業関係者がよく行くと噂される昔ながらの大衆食堂で、「鰻のまむし」を食べる事にしました。
(参考資料)
・丼週間6日目 うな丼 「千日前いづもや」(Mのランチ)
今は無き「千日前いづもや」のリポート。東京・神田にある「いづもや本店」は今も盛況なのに・・・。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/48775/1580427#1580427
・勝太郎 ぼんち(成瀬国晴の関西オイシイとこどり)
このお店も、もう道頓堀にはありません。天満橋のOBPにて営業中です。
http://osaka.yomiuri.co.jp/naruse/nr60703a.htm
・映画「ぼんち」について
上記店名の由来ともなった「ぼんち」の意味についても解説されています。
http://www.raizofan.net/~raifclub/link4/movie4/bonchi.htm
・ゴーゴーカレーのHP
創業者がメジャー投手の松井ファンを自称しているだけあって、その店舗運営スタイルはどう見ても体育会系のノリ。しかし私は、そういう「根性論てんこ盛り」はどうも苦手で。
http://www.gogocurry.com/
関西も梅雨明けして猛暑日が続いているので、今日のランチは一丁「鰻のまむし」にでもしようかという事で、わざわざ大阪市内まで出て来たのです。明日24日は「土用の丑」だし、夏バテ予防にはビタミンB群の補給が欠かせないので。幾らプレカリアートと言えども、たまには栄養のある物も食べなければ。ちなみに「鰻のまむし」と言うのは、「うな丼・うな重」の事を指す関西言葉です。
それで、以前食べた事のある難波・千日前の「いづもや」で、「鰻のまむし」を食べようと折角出てきたのに・・・。何と、千日前の「いづもや」は、この3月を最後に、既に閉店していたのでした。
「いづもや」というのは、HPにもあるように、元々は東京の鰻料理の老舗ですが、私の中では、幼い頃に食べた「千日前いづもや」や「喜楽別館」のうな丼が、昔懐かしい関西の味としてイメージされています。
そうして幼い頃の記憶を辿り、折角久方ぶりにやって来た「千日前いづもや」も閉店とは。それにしても、新世界「いづみ食堂のシチュウー」閉店を始めとして、古き良き大阪のかつての味が、次第に失われていくのは、余りにも寂しいと言うか・・・。但し、「くいだおれ」閉店については、既存エントリーにもあるように、余り感慨は無いのですが。
そう言えば、かつて道頓堀の戎橋(通称:ひっかけ橋)の袂にあった、あの有名なカツレツの老舗「ぼんち」も、たこ焼きチェーンの「くくる」や、石川県金沢発祥の「ゴーゴー・カレー」に、姿を変えてしまっています。この前その「ゴーゴー・カレー」も食べてみたのですが、ランチをかき込む段には、あれで十分でしょう。味もまあソコソコ美味しかったし、
何と言ってもカレーはそのまま胃袋に流し込めるので、夏バテ気味の時には便利です。しかし、そうは言っても、所詮はかき込みランチ。やっぱり落ち着いて食べたい時は、「シチュウー」や「鰻のまむし」が一番です。結局今日は、「いづもや」近くの、吉本興業関係者がよく行くと噂される昔ながらの大衆食堂で、「鰻のまむし」を食べる事にしました。
(参考資料)
・丼週間6日目 うな丼 「千日前いづもや」(Mのランチ)
今は無き「千日前いづもや」のリポート。東京・神田にある「いづもや本店」は今も盛況なのに・・・。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/48775/1580427#1580427
・勝太郎 ぼんち(成瀬国晴の関西オイシイとこどり)
このお店も、もう道頓堀にはありません。天満橋のOBPにて営業中です。
http://osaka.yomiuri.co.jp/naruse/nr60703a.htm
・映画「ぼんち」について
上記店名の由来ともなった「ぼんち」の意味についても解説されています。
http://www.raizofan.net/~raifclub/link4/movie4/bonchi.htm
・ゴーゴーカレーのHP
創業者がメジャー投手の松井ファンを自称しているだけあって、その店舗運営スタイルはどう見ても体育会系のノリ。しかし私は、そういう「根性論てんこ盛り」はどうも苦手で。
http://www.gogocurry.com/