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黙って野垂れ死ぬな やられたらやり返せ 万国のプレカリアート団結せよ!

無限白菜

2021年01月27日 21時53分48秒 | なにわB級グルメ探訪

 私の部屋はキッチンも冷蔵庫も備え付けの小さな物しかないので、あまり手の込んだ料理は作れませんでした。その上、一人暮らしだと野菜を買っても余らせるだけなので、どうしても野菜が不足しがちになります。しかし、それでも寒い日は鍋料理も食べたいので、1月16日(土)に思い切って白菜を買う事にしました。白菜を6分の1玉買ってざく切りにして冷凍庫に保存し、夕食のおかずに1週間使いました。ツードアの小さな冷凍庫なので、果たして白菜が入るかどうか不安でしたが、何とか押し込む事が出来ました。

1月20日(水)は豚キムチ。この日は冷凍庫の白菜ではなく、スーパーで売っていた白菜キムチを使いました。豚小間と白菜キムチをフライパンで炒めて作りました。副菜は正月雑煮用に買ったチューブの白みそで豆腐のみそ汁にしました。

1月23日(土)は鯖キムチ。豚キムチの豚の代わりに鯖水煮缶を使いました。最初は「鯖とキムチなんて合うのか?」と思いましたが、ネットのレシピには鯖キムチも載っていました。私もそれを見て試してみたら、キムチで鯖の生臭さが消えて美味しくいただけました。

1月24日(日)は白菜のポン酢煮。豚小間と一緒に炊いてポン酢をかけていただきました。小ぶりの行平鍋で炊いたので、本格的な鍋料理と比べたら貧弱な仕上がりになってしまいましたが、これでも食べたらポカポカと体が温まりました。

1月25日(月)はクリームシチュー煮。白菜と粗挽きウインナーを電子レンジで温めた後、レンチンのクリームシチューをかけて、目玉焼きと一緒にいただきました。

1月26日(火)は中華丼。レトルトパックの中華丼の素と白菜で作りました。まず白菜と中華丼の素のうちの「具」をフライパンで約3分炒めた後、「ソース」をフライパンに投入して約1分炒めると、とろみのある中華丼が出来上がりました。冷凍庫に保存していた白菜も、もう霜が付いてだいぶ水っぽくなっていましたが、何とか美味しくいただく事が出来ました。

「白菜は余ったら塩昆布で揉んで漬物にすれば良い」と聞きましたが、いざやるとなるとやはり面倒くさいです。多少割高でも、生の白菜よりもパックに入ったザク切り白菜の方が、保存するのも使用するのも便利です。その代わりと言っては何ですが、白菜が片付いた後に冷凍ほうれん草を買って来ました。冷凍ほうれん草なら、冷凍庫の場所もそんなに取らないし、小出しに使えて便利です。

白菜も残すところもう後1食分だけです。今夜で使い切る予定です。白菜と豆腐、ぶなしめじで湯豆腐にして食べます。明日からは白菜からほうれん草にバトンタッチです。西成に来て2年、自炊を始めて1年になります。まだまだ料理は下手くそですが、レトルトの炒飯やクリームシチューには手を出しても、インスタントラーメンやカップ麺にはいまだ手を出していない事だけが唯一の自慢ですw。

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