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競馬は外したが函館ラーメンは美味かったw

2024年07月17日 20時05分43秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ

少しブログに書くのが遅くなってしまいましたが、先週末の函館競馬の結果を振り返ってみたいと思います。

まず7月13日土曜日の函館2歳ステークス。2歳馬最初の重賞レースで、新馬戦を圧勝した仕上がりの早い馬を狙うのが定石のレースです。でも私は、最終週の函館で、逃げ馬ばかり揃ったメンツでは、先行激化で前崩れになると予想。新馬戦を7馬身差で圧勝したサトノカルナバルも、他場(東京)デビューという事で、本命から対抗に評価を下げてしまいました。代わりに上がり最速33秒台の決め手で新馬戦を勝ったカルプスペルシュを本命にしました。しかし結果はサトノカルナバルの圧勝、2・3着も新馬戦圧勝の逃げ馬が入線。私は△△○の三連複タテ目で外してしまいました。
 

 
次に14日日曜日の函館記念。今年は例年以上に軸不在の混戦模様で、私は何度も予想を組み直しました。最終的に◎グランディアから三連複で流して正解でした。同馬はまだ3勝クラスの馬ですが、昨年このレース勝ち馬のローシャムパークとほぼ同じステップを歩んでいる事が分かり、そこから三連複フォーメーションで流す事に。でも、そこでも従来のジンクスに拘ってしまい、巴賞勝ちの2着馬ホウオウビスケッツをヒモ扱いしてしまいました。更に3キロ斤量減のアウスヴァールも実績見劣りで消してしまった。
 
巴賞は函館記念のステップレースで、2週間前に同じコースで開催されます。常識的に考えれば、このレースの勝ち馬が函館記念でも好走すると思われますが、巴賞の場合は逆に不利に働きます。函館記念はハンデ戦なので、下手にステップレースで勝ってしまうと他馬よりも重い斤量が課されるからです。だから、「巴賞組は逆に大敗した馬を狙え」と言われています。
 
しかし、馬に勢いがある時は、多少不利なジンクスがあっても、そんなもの跳ね返してしま場合があるのです。また、時には相反するジンクスの内容がぶつかり合う場合もあります。例えば今回も、函館開催の最終週であるにも関わらず、馬場の内側はそんなに荒れていませんでした。だから重い斤量を課された前走巴賞勝ちのホウオウビスケッツでも馬券に絡む事が出来ました。「先行馬有利」のジンクスが「巴賞好走馬は馬券に絡まない」という別のジンクスを圧倒してしまったのです。
 
そのくせ、その前走の巴賞を3着に好走した逃げ馬のアウスヴァールを、当初は斤量3キロ減という点に注目し、軸馬候補の1頭に入れながら、馬も騎手も格下という事で結局切ってしまいました。代わりに抑えとして単勝・複勝の応援馬券を買ったアケルナルスターも11着に沈んでしまいました。
 
 
函館は異国情緒あふれる街なので、競馬を抜きにしても、一度は訪れたいと思っていました。でも、大阪から函館までは、新幹線でも片道約6時間はかかります。飛行機も直行便がないので、成田や羽田で乗り換えていたら、同じぐらいかかってしまう。とても一泊二日の旅程では回りきれません。ましてや競馬を楽しむのは不可能です。そこで、先日、北海道物産展で買った函館塩ラーメンを昼食に食べながら、競馬予想する事にしました。競馬はどちらも外してしまいましたが、ラーメンは美味しかったです。
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